2015年12月のブログ記事

  • 2015/12 撮影記

    ●12日 いわき市小名浜 三崎公園 「Earth」~ F8・SS1/1600・ISO200・C-PL・Double Exposure ~ 三崎公園、潮見台で昼に撮った画像。天候が良すぎある意味撮影には向かない状況であったため、何か面白い方法はないものかと煌く海を二重露出で作画してみた。内容は通常の... 続きをみる

  • 年末年始の休みに入る

    昨年は忙しく年末年始とも休みが無かったけど、今年は今日から一月四日までの一週間休める。という訳で今日は自分の部屋と仕事場にある神棚の掃除と正月の準備を行った。 年神様は毎年二本松神社で買うのだが、バイトの巫女さんが可愛いのであります。昨年などは乃木坂46の白石麻衣の如きJKであり今年はカメラ持参で... 続きをみる

  • 茨城県ロケハン

    昨日は03:00出発で家人と茨城県へ出掛けた。早朝出掛けた理由は東茨城郡大洗町磯浜町”神磯鳥居”の日の出が目的だった。大洗は今年だけでも四度目になるのだが、未だ日の出の時間帯に訪れたことがなく、そういった意味からするとロケハンとなる。 到着したのが06:00をちょっと過ぎた頃。既に駐車場は満車に近... 続きをみる

  • 南相馬市鹿島区 奇跡の一本松

    南相馬市鹿島区南右田字谷地地内には3.11の大津波に耐え、奇跡的に一本だけ残った松がある。嘗てこの南右田地区には数万本の松の木による保安林があった。昔々の記憶では松林の中のキャンプ場と民家、そして周囲に広がる田んぼの光景が甦るが、現在は防波堤の復旧工事が行われ荒涼とした大地が広がる 松林は津波によ... 続きをみる

  • 相馬市日下石 百尺観音

    国道六号線、相馬付近を通る度、子供の頃に訪れた高根沢の百尺観音を思い出す。当時は六号線からの入り口にドライブインがあり、更には見物に訪れる人も多くいて賑やかだった記憶があるが、今やその面影もなくやや朽ちた感のある未完の磨崖仏が鎮座している。 場所は相馬市日下石字高根沢686、境内には参拝のしおりな... 続きをみる

  • 安達郡大玉村 ”鈴木食堂”

    一見、普通の民家の如き佇まいのサッシを開け入店、オーダーを車椅子に座るお婆さんに告げると厨房で息子さんが調理を始める。その間、接客や特に交わされる言葉は無く、ここは地元で”ブス食堂”の愛称で親しまる安達郡大玉村の鈴木食堂。 メニューはラーメン類のみ。息子さんは本宮市の鶏料理専門店”金丸本店”で修行... 続きをみる

  • バルトの楽園

    06年の映画「バルトの楽園」を久々に観た。内容は第一次大戦、徳島の坂東俘虜収容所々長として人道的に捕虜に接した会津出身の松江豊寿大佐を描いている。 松江豊寿は幼少時分に目の前で起きた出来事、戊辰戦争に於ける会津藩敗戦の際、敗者に対する薩長の非人道的行為、加えて生き残った士族を不毛の地、斗南への強制... 続きをみる

  • 冬季撮影用グローブ

    今まで冬の撮影には「MATIN マルチシューティンググラブ」を使っていたのだが、この製品はカメラ操作の際に指先を全て出すのがネックであり、従って新たに「Kenko 握 グローブ」を購入してみた。 「Kenko 握 グローブ」は親指と人差し指のみを出す仕様。これはイイネと思いきや、私はフィルターを多... 続きをみる

  • いわき市久之浜町 ”からすや食堂”

    ‥東日本大震災による津波は、いわき市久之浜地区をのみ込み、およそ800mの間に点在していた四十の商店は流出、同時に発生した火災と相まって壊滅的な被害をもたらした‥ 以上は中小機構のHPに記載されていた文面であるが、その中小機構が東日本大震災の被災地で建設を進める仮設施設整備事業のトップを切り、20... 続きをみる

  • Photo Blog アルアル

    写真に興味を持つようになり、写真を中心にしたブログを始めて何年になっただろう。時間があれば撮影に出掛けてはいるがなかなか思うように行かず、何年経っても上達の兆しが見えない初心者のままだ。 それでもネット上にある数々のPhoto Blogを眺める度、写真云々以前にこれは果たしてどうなんだと思う内容が... 続きをみる

  • 未確認物体は未確認である

    写真におかしなものが写っていることはないですか? 心霊写真なんてものはトリックだったり、フィルムカメラの二重露出や光が射し込んだものが多く、例えば上の画像のように男性の左肩の後ろにいた女性が偶然写ることもある。目を凝らして見れば男性の左腰の辺りには女性の衣服の一部が写っており、男性の上半身だけをト... 続きをみる

  • 被爆量検査

    先日、今まで受けたことの無い被爆量検査を行いその結果が届いた。検査は体表面検査と全身検査(ホールボディカウンター)の二種類。前者は掌に機械をかざすだけ、後者は男子の場合パンツと下着の上に検査着を着用し凡そ二分ほどかかる。 結果は体表面検査 ⇒ 検出されず。全身検査 ⇒ 1mSv。何だかよく分からな... 続きをみる

  • 本宮市荒井 ”食の工房 大観"

    何気に無性に食べたくなるものってないですか? 私は本宮市字荒井、国道四号線沿"食の工房 大観"の五目焼きそばであります。あんかけ焼きそばでは珍しいかも知れないが醤油ベースの茶色いあんになり、エビなどの高級な具材は使っておらず、赤いハムとウズラの玉子一ヶに数々の野菜、そして筍やキクラゲが入っている。... 続きをみる

  • 暴走する個性

    個性ほど危うく、そしてあやふやな言葉はない。更に個性=自由と勘違いされ、何等かの捨て台詞的扱いがされる。 自由とは律の中に、そして個性とは常識の中に存在し、各バランスの上に成り立つものである。仮にそれらのバランスを覆す、または逸脱する自由や個性を望むのであれば、万人とまでは行かずとも、最小限、周囲... 続きをみる

  • 斎藤 一の謎

    墓碑が福島にある為か、私は新選組隊士の中で斎藤 一に何処か惹かれるものがある。彼は1844年、旗本鈴木家家臣、山口祐助の次男として生まれ、江戸では近藤勇の試衛館に出入りしていたと云われている。 その江戸で刃傷事件を起こし姿を隠すが、京都で近藤勇の新選組に加わる。65年、現テレビ朝日の「新選組血風録... 続きをみる