ポポー

明治頃、北米からやってきた「ポポー」なる果物。温帯で生育するバンレイシ科の樹木で、温帯とはいえ福島でも育つので寒さにも強い。春に紫の花が咲き、この時期になるとバナナのような甘い香りを放ち熟して木から落ちる。

幻の果実と云われるポポー、収穫直後からの熟度が早く、一般的な流通では間に合わず市場・店頭に並ばないのがその大きな理由だと思われる。外注先にこのポポーの木が数本あって毎年お裾分けを頂戴するのだが、春先に摘果した効果があったのか今年は一回り大きい実がなり昨日十個も頂いた。


さてその味と食感だが、バナナとマンゴーを足したようなあっさりとした味と甘さ、そしてねっとりとした舌触りがあり、上手く他の食べ物に例えられない感覚。
頂戴しておいておこがましい限りだが、私は二切れも食べれば良いけれど、息子はあればあるだけ食べてしまう‥つまり好き嫌いがはっきりする果物かも知れない。


でも食べたことがないものは食べたくなるのが人情。明後日くらいまでなら間に合うので至急食べに来て下さい w


風に語りて - Talk to the Wind -