南相馬市原町区 円明院

下記記事は2013/12のものです。


予てより娘が行ってみたいといっていた南相馬市原町区小浜の円明院。3.11の際、押し寄せる津波が院前で止まった、光彩を放つ写真が撮れるなどなど色々と話しは聴いており、それではということで下見に行ってみた。場所は国道六号線沿いセブンイレブン原町大甕店の裏方面になり、ここから先の六号線は通行止めになっている。

院の駐車場から直線で凡そ400m先に海が見える。院の入り口には世界一のパワースポット云々との派手な装飾があり、そもそも信用などしていないが既にこの時点で俗物的、且つ懐疑的な印象を持った。

早朝なので訪れる人はおらず、観光地の入場券売り場の如し場所に居るとボランティアの方が応対に出てきた。聴けば本堂にて土日の12:30から行われる住職の講和を受けた者だけが奥の院へ進むことが出来るようになり、奥の院では先述した写真の光彩など様々な現象が体感できるとのことだった。

さて円明院の「HP」には一切記載されていないと思うのだが、その講和を受けるには画像のように参拝料が必要となる。一度講和を受ければ平日でも奥の院へ行くことが可能となるようだが、「大願を願い叶えたい方 一萬円以上で満開に開く」、更には「しっかり御浄財下さい」などと書かれており、非常に怪しいというかその辺りの霊感商法と変わりないではないか。


個人的にこの世に宗教などは必要ないと思っている。先祖を敬い手を合わせることは人として当然のことであって、それ以上でもそれ以下でもない行為だ。そういった当然の行為に対し供養が足りないなどなど余計なお世話であって、不安に突け込み粗大ゴミのような壷を何百万で買わされたり、更には宗教の対立は紛争や戦争が勃発する要因となる。因みにネット上で光彩の写真を数々見たが、個人的に多くは単なるフレアのように思える。


風に語りて - Talk to the Wind -