いわき市久之浜町 ”からすや食堂”

‥東日本大震災による津波は、いわき市久之浜地区をのみ込み、およそ800mの間に点在していた四十の商店は流出、同時に発生した火災と相まって壊滅的な被害をもたらした‥

以上は中小機構のHPに記載されていた文面であるが、その中小機構が東日本大震災の被災地で建設を進める仮設施設整備事業のトップを切り、2011年09月にオープンしたのがいわき市久之浜町"浜風商店街"だ。詳しくは「HP」をご覧頂くとして、波立海岸などなどの撮影の際、昼時にはからすや食堂にお邪魔している。

場所は常磐線久之浜駅の裏側、久之浜第一小学校々庭の一角に仮設店舗が並ぶ。店内にはNHK大河ドラマ”八重の桜”の出演者が来店した際の写真、そして仮設店舗なので壁に直接書かれたサインなどが目を惹く。

あっさりとしたラーメンを好む愚生からするとからすや食堂の味は希望するものであり、加えていつもは麺柔らかめを注文する。餃子はカリッとした皮で食感も味も良い。因みにラーメン450円、餃子300円。


近くを走行の際は是非一度立ち寄ってみて下さい‥と、ステマみたいなことを書いてるが、被害を受けた海岸沿いの景観や環境が以前の姿に戻ることは難しい。それでも商店街に訪れる人々を眺めていると太く太く生きているように見受けられ、全く以て定まらぬ愚生の浮ついた気持ちが問い質されているようにさえ感じる。


いわき市久之浜町久之浜糠塚15


風に語りて - Talk to the Wind -