那須塩原市板室 乙女の滝+etc

昨日は那須塩原市の乙女の滝へ行ってきた。昨年三月のまだ芽吹きがない殺風景な時に行って以来だが、その芽吹きがちょうど良い頃ではないかと予想した。此方は朝に雨が降ったのか道路が濡れておりモヤが発生、新緑と朝モヤは正に初夏といった感じだった。

滝は予想通り新緑がとても美しい。モヤが僅かではあるもののまだ残っており、尚のことその美しさを助長しているように見える。駐車場も完備されており、滝までは凡そ100m。アクセスが楽なので人々が次々とやって来ます。


夏浅し ①~ F10・SS1/5・ISO160・C-PL ~


夏浅し ②~ F9・SS1/5・ISO100・C-PL ~


朝靄が残る光景は息を呑むような美しさがあった。滝の撮影で重要なのは当然ながらSSとなり、この滝の形状から1/5秒を基本とし明暗をISOで調整する。またC-PLは毎度のことながら最大の効果とはせず、水の流れや岩々の表面に反射が残るようにした。撮影は葉々のブレが収まるタイミングを見計らいシャッターを切る。


画像中央付近を除き微小なソフト化を行い、段階的に下方の明度を-補正。色調は撮影時よりイメージ通りなので変更はないが、水の色合いに青さが残り、彩度を下げて白さを強調する。


この日は他に予定はなかったのだが、満潮時間が17:00頃ということでナビ任せで東茨城郡大洗町へ行ってみる。凡その距離120k、国道293号線から国道118号線への道程は初めてであり、ナビに地名は表示されるが此処は何処状態であった。


薄磯海岸は満潮により潮位は高いが、波は穏やで冬季の干潮の高さにも及ばない。空の色も悪く写真は全てボツであります。それにしてもカメラや三脚を携えた若い男女が沢山いたが、撮影が目的であれば季節的に冬が良いのかも知れない。


さて後半休めた今年のGW、気付けば一日おきに撮影に出掛け、何とかBlogにup出来る画像が数枚撮れた。そして明日からの仕事、またまたドタドタとやりますか‥というか、一日二日じゃ疲れが抜けない年代になって早幾年 w


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