今更のIDE接続HD

現在PCのバックアップは↓画像のようになっている。

仕事で使う一号機とプライベートの二号機はNASのHDで共有、文章データやちょっとしたJPEGなどが主となる一号機のデータはそのNASへのバックアップの他、二号機を通してAとBの外付けHDにも行っている。
反対にブログへupした記事やJPEG、そして動画など二号機のデータもNASとAとBの外付けHDに行う。また写真で一番重要なRAWデータは青色の三箇所に保管している訳だが、様々な各種データは二重三重にバックアップを行い、最悪二つが壊れても何とかなるといった構成だ。

さてUSBより電源を供給する2.5inchの外付けHDはあるのだが、大きいデータは電圧不足で満足に動かなくなり、動画・映像・音楽など編集中のデータの保管場所としてもう一つ外付けHDを増設することにした。

という訳でジャンク箱を物色するとIDE接続の外付けHDケースが二つあり、HD本体の単価をネットで調べてみると容量によっては結構なお値段。
そんな時はヤフオクといことで、早速HITACHIの500G(中古)を2.200円で落札、マスターやスレーブ設定のジャンバピンを久々に見たというか、その存在がとても懐かしい。

まずは起動を確認しフォーマットを行う。結果、特に問題なく使えそうだ。

一般的にHDは55℃以上の環境で使うと寿命が極端に短くなると云われる。単にバックアップだけなら短時間の稼動で済むが、何等かの作業の間ずっと動いているとなると特にこれからの季節はかなり熱くなる。
PCケース内のHDはファンを設置し冷却を行っているが、取り合えず↑画像のように外側のカバーを装着しないで使うことにした。因みに手前の2.5inch HDに電力を供給、PCを介して増設したHDにデータを送っている様子。


所でバックアップのソフトは昔からシンプルで使い易い「BunBackup」を使っている。64bit用verもあるが、私の64bit環境では以前からのverでも問題なく動作している。