郡山市湖南町 布引風の高原

11日に行った郡山市湖南町赤津字西岐の布引風の高原。向日葵は既に終わったと思っていたのだが、今朝TVを見ていたらまだまだ咲いているとのことで、それではと夕焼けを撮りに出掛けてみる。

風の高原で向日葵と夕景を撮るのは何年ぶりになるのだろうか、期待しながら到着すれば一番のメインとなる中央部は既に散っており、北側の猪苗代湖側が咲いていた。
北側で向日葵を撮影したことはなく、立ち位置を決めるのにあちこちと移動。横並びする風車を背景に置くことはちょっと難しいかも知れない。


そうこうしている内に陽が陰り始める。併し棚引く雲は現れず空は焼けずに暗くなって行く。更には黒い雨雲が流れ湿度が上がり霧雨状態となってしまったのだが、Main Blogには陽が落ちる寸前の画像をUpする。
撮影にはHALF NDを使用、フォルダー装着の際77mm径のC-PLを壊してしまった。雑に扱ったの最大の原因だが、前枠がこんなに簡単に外れてしまうとはちょっと意外‥というか、またまた余計な出費が痛い。


残夏奏々~ F10・SS1/15・ISO200・C-PL+HALF ND4 ~


北側での撮影は初めてであり、立ち位置を決めるべくあちこちと歩いてみる。結果として期待する夕景には恵まれず、落陽直前の画像をupした。
毎度のことだが地平線、ないし水平線のある景観はその分割に悩む。今回も1/2か1/3か、空と向日葵のどちらを多くするかなどなど太陽が絡んでくると尚更だが、C-PLとHALF ND4を装着し焦点距離とカメラの上下角度を変えながら撮影を行う。また輝度差が生じる落陽の撮影であり、測光はマルチで行い明暗の調整は後のレタッチを前提としている。


さて暑かった八月、その暑さゆえ撮影はピンポイントに行い帰宅するといったスタイルだった。従ってBlogにupする画像は一回の撮影で一枚といった塩梅であったが、涼しくなれば一日に何箇所か撮影出来るようになるだろう。


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