大沼郡三島町 ”雪国茶屋”
先々月の末に初めてお邪魔した雪国茶屋。その際、次はお餅ラーメンと決めていたのだが、約一ヶ月が経ち要約再訪出来た。
ちょうど昼時となり車が多数停まっておりました。メニューや店内の様子などは「09/27」の記事を参考にして下さい。
調理は老夫婦が行い、注文や配膳は娘さんが担当。私の前に来ていたお客達さんは天ざるを注文したのか、後から注文した私のラーメンより時間がかかっていた。
お餅ラーメン 700円。餅が二個、チャーシュー二枚。麺は中太ちぢれ平麺となりコシがあってそこそこ良いのだが、スープが薄味でちょっと味気がない。ラーメンならそれでも構わないかもだが、雑煮のようにツユに餅を潜らせるとなればちょっと塩気が薄い。
更にチャーシューを食べると味気のなさが尚のこと気になる。というのも噛み応えがあるやや固めのチャーシュー、噛めば噛むほどジュワっと味が染み出て来るが、その味気に対しスープにコクがなく対応できないのである。
併しながら近くには道の駅があるものの15:00頃には終う食堂が多い中、10:00~18:00と営業時間が長いのはコンビニが無い田舎ではとても有り難い存在であり、何処か懐かしく何気に立ち寄れる店ともいえる。