相馬郡新地町 白幡のいちょう+etc

26日の土曜日、相馬郡新地町駒ヶ嶺字白薄、国道113号線沿の”白幡のいちょう”へ行く。例年だと今頃が良いと聴いており、本来なら早朝の撮影を行いところだが、今朝は用事があり現場到着は10:00前となった。

矢張り今年の紅葉は何処へ行っても進行具合は遅く、緑の葉がまだまだ残っており、今週一杯は楽しめるかも知れない。

新地町HPより・・・伊達政宗が新地に攻めてきた際に持っていた、イチョウのムチを逆さにさしたものであるという伝説から「さかさいちょう」とも呼ばれています。平成三年に町の天然記念物に、平成9年には県の天然記念物に指定になりました・・・

徐々に見物や撮影に来る人が増えてきました。それにしても今更ながら福島は広いです。桜もそうだが紅葉も東西を巡れば一ヶ月以上に渡り楽しむことが出来る。加えて今日は特に暖かかったのか、撮影中ジャンバーを脱ぎセーターを脱ぎ、そしてシャツの袖を巻くり小春日和どころか小夏といった陽気だった。

撮影としては始めての場所だが、実は春先に一度訪れ凡その立ち位置を決めておいた。白幡のいちょうをネットで検索するとほぼ正面から捉えた構図となり、それは避けたかったというか、右側後方より祠や鳥居に覆い被さるイチョウのボリューム感を主題にする。


雲一つのない快晴になり、影が生じるものの初冬の陽射しは穏やかなのか、葉の一枚一枚が程よく輝いていた。併しその穏やかな光彩の為か、明るくてもC-PLを装着するとSSを稼げない。従って風で葉が揺れることもあり、ISO感度を上げて撮影を行う。


最近紅葉や只見線の撮影が続き、長露光撮影の感覚を取り戻すため国道六号線を南下しいわき市平薄磯字小塚”塩屋崎灯台”へ向かう。特に薄磯でなくてもよいのだが、各海岸沿いは以前に増して工事が盛んになり、上画像の松川浦のように景観は芳しくなく、更には近付ける場所も限られているからだ。

闇が広がる頃、いわき市小名浜を徘徊する。ここ暫く小名浜の工場夜景を撮っていなかったのだが、各所で工事が行われ工場自体の灯りが少ないなどなど撮影には難しい環境だ。

そんな訳で以前も撮影したアクアマリンふくしま交差点近く、いわき市小名浜字高山の工場を撮影する。此処も以前工事が行われていたのだが、気付けば電柱が新たに二本立っていた。その電柱を途中で切ってしまうとどうも面白くない。従って引いた構図でフレーミングする。
このままじゃ寂しいので車の光跡を加える。光跡はテールランプの赤を主体とするが、道路を照らすヘッドライトが渡来のハロゲンランプだと黄色っぽくなってしまい、青白く照らすキセノンランプの車が通行するのを待つ。数枚撮影後、三枚をカメラ内でRAW合成。ヒカリモノの撮影の場合、多重露光より合成の方が失敗が少ない。


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