Windows Vista サポート終了

四月でサポートが終了するとは聴いていたが、それが今日だと朝のラジオで知った。仕事でVistaを使っており、昨年辺りから何とかしようとと思いつつ当日になってしまった。


という訳で、Vistaは色々と使い道があり取り合えずは温存、ネットを繋がず使う予定。たまたまWindows 7、32bit版のディスクが一枚残っており、手持ちの古いパーツで一台組み立てることにした。古いとはいえ当時としてはそれ也のパーツで、文章データなどを主とする仕事用PCには十分過ぎる性能だ。

久々の組み立てはマザーボードに繋ぐ電源周りの文字が見えなかったり、勝手を忘れたりと些か難儀する。文字は虫眼鏡を使って確認したけど、因みに私は老眼じゃなく近眼であります w


そのマザーボード、BIOSのボタン電池を新しいものに取り替え、凡その組み立ての後に電源を入れてもモニターに何も表示されない。対処としてはまずメモリー交換 ⇒ グラフィックボード交換 ⇔ モニター交換の順で試しても変わりなかった。結局マザーボードを別のものと交換し再度組み立てを行い、要約上画像のBIOS起動まで漕ぎ着けました。


BIOSの設定後OSのインストールとなったのだが、今度はインストールの途中で”ドライブが見つかりません”と表示され進行がストップ。従って今度はDVDドライブを交換したところすんなりとインストールは終了した。


自作PCは故障やパーツ同士の相性問題などなど厄介であります。それでも昔は買うより組み立てた方が安かったけど、年と共に不具合を解消する探求心も気力もなくなり、昨今はBTOパソコンなどを買った方が安いし何より動くという保障があるし、Windows 7のサポートが終了した際はそうするか‥。


さてそんなこんなで最低限のドライバとソフトのインストールを行い、アップデートを適度に行い今日は終了。アップデートがまだまだ続くので暫くはケースに入れずこのままで様子をみることにする。


それにしてもVistaが発売されてからもう10年か。当時、動きが鈍重で騒がれたが、XPのスペックのまま乗っければ当然というか、RAID0組んでメモリを増設すればかなり快適で堅牢なOSであり、個人的には好きなOSでありました。