喜多方市豊川町 ”まつり亭”
国道121号線沿いのまつり亭にお初の訪問となりました。
店内は中央に四人席テーブル×六卓、店の両側に小上がり四人席×四卓のように見えたが、奥側の小上がりは六人席もあったかも知れない。
ラーメンは醤油、味噌、塩があり、ネギ系ラーメンは辛さを選択できるようだ。他はカレーとカツ系の丼ものになる。
私はいつものように上画像のチャーシューメン、家人はメンマラーメンをオーダー。まずはスープを一口啜った際の第一印象はしょっぱさだった。次第に慣れてくるがこのしょっぱさは醤油と異なる塩のしょっぱさだ。
チャーシューは大振りで食べ応えのあるものだが、これも味が濃くスープのしょっぱさを加速させてしまう。言い換えるとこのしょっぱさが表に立ち、他の食材の質感が希薄でひねりが足りない味わいだと感じた。因みに家人のメンマラーメンも同じ内容だった。
ちょっと頂けないなぁ‥と、感じたのがネギ。今の季節は花が咲き芯があって硬くなる。よって硬い箇所は使わない、芯を取り除くなどの手間がかかるが、ガリガリと硬いままの刻みネギが乗っていた。
麺は朝日屋製麺のようです。中太ちぢれ麺はツルっとして適度なモチモチ感がありました。さてコスパについてだが、チャーシューメンの950円は高いと感じた。この辺りは各々の味覚の違いになるが、内容及び価格とも勝る店は他に多数ある。