南会津郡南会津町 大桃の舞台

27日の土曜日、これといったプランがないまま奥会津方面へ向かう。いつもこのパターンだとロクな事がないのだが、まずは大沼郡金山町太郎布高原へ行く。

アザキ大根が自生する高原、花は咲いてはいるものの背丈は短く、曇り空で尚のことくすんだような花の色合いだが、この先も成長するのかちょっと不明。続いて今年初となる近くの尻吹峠から眺める大志集落へ向かう。


凱風清々 ①」~ F10・SS1/50・ISO200・C-PL ~


凱風清々 ②」~ F10・SS1/60・ISO200・C-PL ~


空模様は良くないのだが、言い換えれば光具合はフラットな状況。それにしても爽やかな場所です。新緑の間に藤の花が咲き、それを主題に集落を撮影する。藤の花は構図の右側だけにありフレーミングがなかなか面倒であるが、縦横両方で捉えてみた。


C-PLで水面及びトタン屋根の照り返しをコントロール、雲行きが悪いので明るめの露出で撮るが、透明感がないというかくすみ感が残った画質になってしまった。来月以降、川霧が立つころ今年も頻繁に訪れるようになると思う。


先程の太郎布高原から中川集落へ降る。降り切る前に只見線を臨む場所があり、撮影を行ってみた。併しながらリサーチ不足というか、画角に対しての車両の大きさも分からず試し撮りの状況。
例えば休日は二両編成なのだが時折り三両編成のこともあり、そうなると上画像の画角では到底間に合わなかった。また車輪部分が隠れてしまう、手前が休耕田などなど対策を練る必要が多々ありそうだ。

その後、大沼郡昭和村へ向かう。住所は昭和村大字野尻字神置になるのか、国道400号線からふと見かけた光景に惹かれ車を近付ける。散り始めてはいるがまだまだ咲いている菜の花、大志集落の藤の花もそうだが矢張り此方は気候が違うものだと実感する。

年に数度、定期的に様子を見に行く南会津郡南会津町森戸の藁葺き小屋。左側にビニールハウスが設置され撮影が難しくなったが、更に小屋の裏手に青いシートに覆われた物置?などがあり、ますます適しなくなってしまった。従って今回は撮影を行わなかったのだが、稲穂が実る頃はどうなっているか気になる所だ。


足を伸ばし久し振りに南会津郡桧枝岐村に向かってみる。中土合公園の展望台から村内を眺める目的だが、雨が降ったり止んだりの空模様に中止する。

雪解け水は今も轟々と流れていた。豪雨の流れと違って濁らない姿はとても綺麗だ。帰りは凡そ一年ぶりに大桃字居平の大桃の舞台に寄ってみる。


語リ継グモノ」~ F10・SS1.6・ISO200・C-PL ~


気温は10℃程になり手先が冷たい。併しながら湿気があり、且つ周囲の暗さからコントラストが映えない画質となり撮影時からモノクロを選択。このような状況でC-PLは必要か否かだが、幾分締まる効果があったので装着する。モノクロは撮影後の明暗やコントラストの調整が必要であり、部分毎にそれらを補正する。


さて今回の撮影、先述したようにプランがなく行き当たりばったりの奥会津紀行となった訳だが、景色に助けられた感が強い。そこで思うのだが明確なプランがない場合、撮影に出ない、もしくは適度なロケハンで済ませる方が色々な意味で良さそうな気がしている。


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