耶麻郡猪苗代町 達沢不動滝+etc

03日の土曜日、耶麻郡猪苗代町大字蚕養字達沢”達沢不動滝”~大沼郡会津美里町八木沢字七窪”蓋沼森林公園”~耶麻郡磐梯町大字磐梯字寺西”慧日寺”を撮影予定とした。

まずは昨秋以来の達沢不動滝、以前は頻繁に訪れていたが、今は年に二度ほどになった。もう何年前になるだろう、雪の重みで鳥居上部が壊れている様を見たのだが、その年の春には新調された。

新緑や滝の流れが美しい頃です。これから夏に向かい滝前には雑草が生え、水量は減り景観的に劣ってきます。従って個人的には紅葉時よりも初夏が好みだ。


戦 ぐ」~ F8・SS1/20・ISO200・C-PL ~


滝前に垂れる銀杏。風で揺れる様を何年か前も撮ったのだが、なかなか難しいものです。特にこの日は陽が射したり陰ったりと露出調整が追い付かず、更に風も強かった。タイミングとしては銀杏が風に押され下がった瞬間なのだが、かなりの時間と枚数を要した。


先に書いたように露出をコロコロと変えながら撮った訳だが、銀杏の形状や明暗などを考慮し選んだものの、SS1/10秒辺りが適度に動きがあって良いかも知れない。


神 域」~ F10・SS1/8・ISO100・C-PL ~


達沢不動滝はアクセスが楽であり人気のある滝だ。従ってありとあらゆる構図の画像が星の数のようにある。昨今は全体像を撮ることが無くなったように、何かしら新たな表現を見出せないことが足の遠のく原因とも言える。


この画像も以前撮った構図だが、今回は露出をアンダーとした。レタッチもそれらを基本に中央の銀杏と滝の流れのみに光が射すイメージで仕上げる。つまり肉眼で見るとこんなに暗くはありません。


続いて蓋沼森林公園へ行く。知らずに旧道を登ったが、土砂崩れで通れなかった道路が開通していた。撮影ポイントは矢印部分、撮影予定は昼過ぎの427Dと428D。風はあるものの到着時は何とか青空が見えていたが、両列車の通過時刻を見計らうように雨が降り出し視界不良。従って一旦下山、昼食後に次の車両である430Dを待つことにした。


ガタゴトガタゴト走レ走レ」~ F8・SS1/250・ISO320 ~


撮影時刻は16:50頃、本数の少ない只見線は一本逃すとかなり待つことになる。雲間からスポットのように陽が射し込んでいたが、次第に曇り空へ変わって行く。青空ではないので色彩が映えないが、雨が降らないだけでも良しとする。


只見線を中心に田んぼが矢羽柄になっている様が美しく、今回は昨年より画角を広めに上側の集落を多めにフレーミングする。夕刻、並びに天候により色合いやコントラストがナローな描写になり、ピクチャーコントロールを風景にした。因みに普段は後のレタッチを想定しニュートラルを選択している。


夜を待ち「月待ちの灯り」が行われる慧日寺へ向かう。開園を待つ間、雨は何とかなるだろうと予想していたが、開園と同時にポツリポツリ。

実は今日の一番の目的であったが、この一枚を何とか撮ったものの大粒の雨が降り出し撤収した。撮影方法は人並みを消去するため暗めのNDフィルターを使用する長露光、従って尚のことレンズが濡れ濡れで駄目でした。


それにしてもこの日は風が強く雨が降ったり止んだり、更に気温が低く薄手ながらジャンバーを二枚重ねていたが、帰り際、猪苗代周辺の温度計は7℃だった。


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