耶麻郡猪苗代町 天神浜しぶき氷

耶麻郡猪苗代町大字金田字砂浜の天神浜しぶき氷へ行ってみた。ここのところ寒い日が続き氷の成長に期待するも、何故かこの日に限って暖かい日となってしまった。

大字中小松字西浜、小平潟天満宮向かい、または横の駐車場から平坦な道を20分ほど歩く。震災前は湖岸沿いのルートもあったが、危険なので現在の林を横切るルートがメインとなったようだ。

いつもなら一人分のわだちだが、寒い割りに積雪は少ない。下画像、到着してみれば思った通りというか、湖面に氷片が浮かび冷たい強風に煽られるくらいじゃないとしぶき氷は育ちません。


「冬ざれ」~ F8・SS10・ISO100・C-PL+ND400 ~


しぶき氷を主題にするほどの大きさはなく、風景として構図を練る。良い感じに雲が流れており、更に風がないので長露光撮影を試みる。レタッチは氷の汚れた色合いが芳しくなく、全体を一旦モノクロ化の後に色合いを加える方法を行う。


結果として何の変哲もない内容となってしまい、先日のあづま総合公園のライトアップ共々upを迷う ← ニ画像とも後に削除する可能性大です。尚、下の動画は2013年に撮影したものです。


流 々」~ F6.3・SS1/2・ISO140・C-PL+ND8 ~


下の動画を撮影した際に撮った画像を追加でupする。お蔵入りになっていた理由としては構図と露出設定。磐梯山に掛かる雲の形状を全く意識しておらず、更に手前の枯れ木は不要だったかも知れない。また露出は変態的というか、何故に絞りをF6.3にしてISOも中途なのだろうと疑問が残る。おそらくは明暗調整を兼ねた絞りだとは思うが、それにしても変な数値だ。但しSSは適しているというか、これ以上遅くなると湖面に浮かんだ氷の固まりが単に雲のようになってしまうと推測する。


upにあたり現像を最初からやり直す。一番の調整箇所は全体的なカラーバランス・色かぶりの見直しであり、氷の固まりなどのコントラストをやや+補正する。


@タイトルをクリックするとフォト蔵の大きな画像(別窓)が開きます。