いわき市小名浜 いわき・ら・ら・ミュウ

昨日、夕方から小名浜に向う。先週、煙の排出がされていなかった小名浜字渚のサミット小名浜エスパワーの撮り直しだが、この日も煙は出ていなかった。確か昨年の今頃もこんなことがあったと記憶するが、もしかすると工場の点検が行われているのかも知れない。

さてこのまま帰るのも何なので小名浜字栄町の小名浜漁港、小名浜字辰巳町の小名浜魚市場や「いわき市観光物産センター いわき・ら・ら・ミュウ」を周る。小名浜魚市場は2015年の春に竣工され、この日は多くの漁船が停泊していた。

夜なのでいわき・ら・ら・ミュウは既に終わっているが、観光客が主になる価格設定は高くて買ったことがない。そのいわき・ら・ら・ミュウの奥には「アクアマリンふくしま」を眺められる一角があり、東日本大震災の被害から大きく生まれ変わった景観となっている。


日中の様子を見てないので分からないが、この光景が更に進展すればデートスポット(←死語?w)や撮影ポイントに持って来いの場所になるのでは‥と、思う。


月ノ光ハ音モナシ op.2」~ F8・SS10・ISO200・2 Composite Photo ~


ライトアップやイルミネーションの類は好みではないが、このような夜景は良いと思う。ただ右奥の街並みが雑多に感じられる。これから先、景観が変わって行くのかどうかは不明だが、このままではちょっと寂しいのでやや空の面積を空け月を置く。


合成は「比較明合成フリーソフト SiriusComp」を使用。撮影時のWBは5000k、レタッチは明暗調整、及び空の部分にやや青味を加える。今回はop.2となっているが、2014年の一月の作品が「op.1」になる。


三週に渡り小名浜界隈の撮影を行った訳だが、その度に風が強く寒かった。いわきは温暖で東北の湘南と云われるようだが、特に夜の撮影時にそんな様子は無く、指先は凍え髪の毛は逆立つといった状態だった。


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