本宮市和田 梅の木のある風景

家から数分の本宮市和田字戸ノ内、田園地帯にある梅の木のある風景。昨年は梅の開花にタイミングが合わず二年ぶりの撮影になる。ここ暫く工場夜景などが続き、全く異なる撮影方法などなどちょうど良い被写体となった。

暖かい陽気に農作業を行う傍らを東北新幹線が行き交う。長閑な光景にいよいよ春の到来を感じる。撮影は27日の16:20頃、西日の環境は芳しくなく空が染まる夕暮れを待つ。


仄 春 ①」~ F10・SS1・ISO200・C-PL+HALF ND8 ~


結果的にイマイチの夕空ではあったが、それ也に赤味がある景観になった。フィルター関連はC-PLとHALF ND8を使用。1/3以上のスペースが空となり教科書的にはNG構図だが、単に青空や曇り空ではない、何かしらの特徴があれば構わないと思う。


空の赤色、及び空以外の明度を+補正。全体的に暖色系とする反面、主題でもある梅花の白色がくすまないよう注意して各レタッチを行った。


仄 春 ②」~ F10・SS1/30・ISO200・C-PL ~


明るい内に散歩する親子を撮ったが半逆光で空の青さは出ず、はてさてどうしたものかと思案、後のレタッチで白トビ手前まで明るめに露出補正、全体的に色合い及びソフト補正を行ってはみたものの、らしくない内容かも。


@タイトルをクリックするとフォト蔵の大きな画像(別窓)が開きます。