会津若松市河東町 ”古川農園”

約一年ぶりとなる古川農園。開店を待つ人は無くすんなりと入店したが、オーダーを終える頃には満席近くなり相変わらずの繁盛ぶりです。

タイトルが農園となると何のことかさっぱり不明かもだが、店名もユニークなら店舗もユニーク。元は野菜などを販売していたためか店内は広く、四~五人席テーブル×八卓、六人席テーブル×一卓、小上がり五人席×二卓。因みに上画像右、黒い車の脇にラーメンの暖簾がありそこが入り口になる。

メニューは醤油と味噌、麺は手打ちも選べるが、そういえば以前から疑問に思っていたのだが、肉そばとねぎ・ねぎみそチャーシューの肉は違うものなのだろうか‥。

肉そば @850円


という訳で、そんな疑問を残したままいつもの肉そばです。喜多方の某肉そばを彷彿させるビジュアルだが、その店の味気のないスープと異なり、鶏ガラと野菜の甘味からなるあっさりした味わいが良いです。チャーシューは味が染み脂加減も良いのだが、ちょっと薄いというか肉々しさがやや物足りなく感じる。

ちぢれ中太のレギュラー麺。手打ちは更に太くなり噛み応えとモチモチ感が強い。味的には特に変わりは無かったと記憶するが、個人的に硬めでモチモチ感のある麺が好みではなく、此方のレギュラー麺の方が好みだ。


さて何はともあれ先に書いたように、あっさりした味わいに気付けばスープをかなり飲み干してしまう。併しながら毎度述べるようにトイレが宜しくないです。おそらく初めて使う人は驚くと思うが、逸早い改善を望みたい。


会津若松市河東町倉橋字鏡山21 水曜定休