いわき市川前町 宇根尻踏切り周辺

田村郡小野町よりいわき市四ツ倉に向かう県道41号線は磐城街道と呼ばれ、小野町の夏井川千本桜や紅葉の名所となる夏井川渓谷を始め、背戸峨廊、籠場の滝、鹿又川渓谷などなどが点在し、各所に田舎の風情を残す街道だ。但し道幅が狭く、且つ駐車スペースがないためゆっくり眺めることが出来ないのが残念である。

磐城街道と夏井川の傍らにはゆうゆうあぶくまラインと称される磐越東線が走り、踏み切りの多い街道となっている。

個人的にいわき市四ツ倉に出る際は磐城街道を使うことが多く、夏井川には東電の水力発電所が数箇所ある。


福島県は太平洋側から浜通り、中通り、そして会津の三地方から構成され、会津と中通りの境には奥羽山脈、中通りと浜通りの境には阿武隈山系が連なる。県道41号線はこの阿武隈山系を横断するようになるのだが、山間ということもあり春の訪れは遅い。


春ハ未ダ」~ F8・SS1/3・ISO320 ~


15日の早朝、私用で県道41号線を使う。途中いわき市川前町川前字宇根尻の宇根尻踏切りで霜が降りた風景に足が止まった。この日はたまたまカメラを積んであり、短い時間ではあるが撮影を行う。


先を急いでいたので手持ちによる撮影はSS1/3秒などなど、露出は目茶苦茶で等倍で見ると小屋脇の枯れ草にややブレが生じている。従ってBlogへのupを考慮していたのだが、ブレがある部分にハイパスを施し、全体にモノクロ加工を行い彩度を落とす。加えてコントラストと明暗の調整を行い良しとした。


@タイトル付きの画像はMain Blogをご覧下さい。


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SMALLRIG 多機能ダブルボールヘッド

昨年末、撮影しながらコンデジで動画を撮る際に使う「クリップ雲台」を購入した。これは横構図の撮影なら通常のホットシュー雲台で構わないのだが、縦構図になるとコンデジの筐体が邪魔になりコンデジも縦になってしまうのを避けるためだった。
暫し使ってみたのだが、矢張り視点が離れるのは厄介というか、ほぼ同じ軸線上に設置されていないと使い勝手が悪い。

そこで以前より気になっていた「SMALLRIG コールドヘッド 1/4"ネジ付け 多機能ダブルボールヘッド シューマウント」を購入してみた。二箇所のボール部を中央のつまみで同時に調整する構造。

横構図での設置。価格的にこのような製品は当たり外れがあるが、取り敢えずはしっかりと固定されている。

縦構図での設置。コンデジを使い私と同じような動画の撮り方をするのであれば、とても適した雲台かも知れない‥といいつつ、実際に使ってみないと耐久性などなど分からないが、最初からこれを買えば良かったのかも。但し高価なカメラや重い機材を使用するのであれば、相応の価格の製品が良いと思います。


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伊達郡桑折町 ”どさん子 桑折店”

国道四号線下り、伊達郡桑折町の谷地地内に作秋オープンした”どさん子 桑折店”。この家屋は今まで幾つかのラーメン屋が店を構えたが、長続きせずに閉まっている。

昔々コンビニなどが無かった頃、夜中に何か食べるとなれば、国道沿いにあった各ドライブインかどさん子だった。私も若かりし頃はよく行ったものだが、あの頃の味は今も健在するのか入ってみる。

どさん子といえば味噌ラーメン、私は元祖どさん子味噌、家人は塩バターを注文。

ランチタイムのセットメニュー。半炒飯セットと唐揚げセットを追加する。

モヤシと挽き肉の昔ながらのビジュアル。スープを啜るとマイルドになってはいるものの、昔ながらの味を思い出す。おそらく三十年近く食べていないのだが、当時の様々な出来事までが次々と甦ってくる。

塩バター。中央はゆずの入ったバター。何れの麺もやや太く噛み応えがある。

セットメニューの半炒飯。ちょっと油っぽかったけど美味かったです。単品での注文も十分有り得る味でした。因みに店内は四人席テーブル×四卓、小上がり四人席×四卓、カウンター八席。


現在は数多くのラーメン店があり、素材や製法に拘り各々に味を競っているが、昔食べていた懐かしい味も良いものであり、何故か落ち着いた気持ちになる。


伊達郡桑折町大字谷地字南2-1 無休


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本宮市本宮 ”金丸本店”

昨年の九月以来となる金丸本店、昼時に前を通るといつも満車で足が遠のいていたが、塩ラーメンが食べたくなり空くのを待って入店。

店内やや狭く、四人席と二人席のテーブルが各二卓、小上がり四人席が四卓。

ラーメン類のメニュー。醤油、味噌、塩があり何れも鶏ベースになる。

丼ものや定食類のメニュー。

いつもように鶏塩チャーシューを注文。水菜の彩がビジュアル的に映えます。但し今回は昼の最繁時の後だからか、スープは若干濁り味にキレがない。加えて温めで美味しさが伝わって来なかった。

いつもなら最初にスープを口に含むとムッとするのだが、やがて塩のあっさり感が中和しまろやかになるものの、今日はスープに浮いた脂が強いのか最後までモヤモヤ感が残る。更に中太ストレート麺は茹で加減が長かったのかコシがない。

豚バラチャーシューは流行のトロトロ系ではなく、しっかりした味と噛み応えがある。個人的には推し店の一つであるが、時間によりでこれだけの差があるのは宜しくない。営業時間は11:00~14:00と17:00~20:00となっており、17:00からの営業は再び味は戻るのだろうか。何れにせよ次回訪れる際は昼の開店直後に行きたい。


本宮市本宮字中條68 月曜定休 (祝日の際は翌日休業)


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いわき市平 薄磯海岸

東日本大震災より六年が過ぎました。毎年3.11には海方面へ行っていたのだが、今年は用事があり家にいた。震災後、初めていわき市を訪れたのは何時頃だったろう、おそらくその年の夏以降だったと思うが、瓦礫類が道路上や海岸に散乱したままだった。

塩屋崎灯台があるいわき市平薄磯の海岸沿いの瓦礫は早めに撤去され、供養塔が立っていたが、街並みは基礎だけの荒涼とした光景だった。そういえば豊間中学校のグランドには大量の瓦礫が長期に渡り置かれていたことを思い出す。


塩屋崎灯台から北側はいわき市平薄磯字宿崎、字小塚、字南街、字中街、字北街と海岸が続く。現在、灯台直下の宿崎と永遠のひばり像がある小塚は海岸に降りれるが、住宅街であった南街から北街は行く度に景観が変わる程の大規模なかさ上げ、及び堤防工事が行われている途中であり、車を停めたり海岸に降りることは出来ない。

画像は12/02/11に撮影したもので、当時はまだ大々的な工事が始っておらず、海岸に立つことができた。撮影時にブログにupしていたが、今回改めて再現像する。因みに住所は南街から塩屋崎灯台を望む場所になる。証言では、画像中央の高さ8mある見張り台を超える津波が押し寄せたようだ。


一年後...」~ F8・SS20・ISO200 ~


撮影時刻は18時頃、とても寒かったことを思い出す。右側は人が住んでいた街並みがあった場所だが、空虚な空間が残るだけであった。それでも時折り壊れた堤防沿いの道を車が通る。撮影時のタイトルは「復興の灯」であったが、その時何をイメージしていたのか既に忘れてしまっている。


露出は過ぎ去る車の光跡から算出、周囲の暗さと上手く合致したのか、全体的に適度な明暗になったようだ。今になって光跡は亡き人々の魂のように思え、それが再upした由縁でもある。


これは相馬郡新地町、釣師浜の寄せ書きされた「国旗」。一昨年だったか再訪した際には既に無くなっていたけど、この辺りも今はかなり変わっているのだろうと想像する。


@タイトル付きの画像はMain Blogをご覧下さい。



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