大沼郡金山町 会津川口駅周辺+etc

08日、近所ではアジサイなどが咲いてはいるものの、全く興味が沸かず四週間続けての只見線撮影になりました。今回の目的は大沼郡三島町の第一橋梁、その途中の柳津町など良い感じで霧が立っているが、第一橋梁ビューポイントがある”道の駅 尾瀬街道みしま宿”裏を流れる只見川の霧の発生状態は芳しくなく、少々迷ったのだが川向かいになる大沼郡三島町大字桧原字下三平へ移動する。

着いてみれば此方からは橋梁が見えない程に霧が立っていた。赤丸部が第一橋梁を見下ろすビューポイント。

私以外四人ほどいたが、皆さん県外の方です。車両通過まで話しが弾み、色々な情報を聞くことが出来ます。さて霧の状態は流れては立つの繰り返しとなり、車両通過直前までは橋梁がはっきり見えていたものの、通過時には再び濃くなってしまった。此方側からはビューポイントが見えており、もしかすると俯瞰の方が良かったかも‥。


そらはけふ灰白色らし」~ F8・SS1/200・ISO200 ~


毎度撮っている上り始発の422D、第一橋梁の通過は06:03頃になる。下の動画をご覧頂くと分かるように視界がかなり悪い。併しこの程度ならコントラストの補正で何とかなるかもと撮影を行う。露出に関しては天候が良くISOを上げることなくSSが稼げた。


レタッチは先に書いたように車両及び橋梁のコントラストを補正、補正により加わる明度や色調を-補正する。因みにこの立ち位置は4:6の通常のアスペクト比ではなく、横長となる16:9の方が適しているかも知れない。


太陽が登り霧が晴れて行く。金山町へ向うと山々にはまだ残ってはいるが、川面は皆無となった。従って先々週に撮影を行った国道252号沿い金山町大字大志字掛橋の”奥会津ビューポイント かねやまふれあい広場”から線路沿いに降り、大志集落と只見線を撮影。


上画像は大志集落及び会津中川駅方面、下画像、赤丸部が会津川口駅。現在この川口駅から先の只見方面はバスによる代替運行となっている。


水色の旅」~ F8・SS1/200・ISO160 ~


車両は07:57中川駅発下り423D、曇り空に太陽が隠れ、フラットな光状態がとても良かった。大志集落周辺には光が当たり始め、運が良いのか撮影直後はピーカンとなった。車両の位置だがもうちょい前でも良かったかも知れず、機会があれば撮り直しを行いたい。ただこの立ち居地、地元の方々の草刈りがあってこそで延び始めると入れなくなる。


山々に掛かる雲の白トビを避けるためやや暗めの露出で撮影、従ってレタッチは明るさの補正を行うと共に色調を整える。


会津、特に雪国である奥会津はイメージ的に涼しいと思う人が多いが夏は暑いです。この日はどんどんと気温が上がり、景観的に撮るものがなく早々と帰宅する。

さて此処のところ只見線の撮影が続き、久々に夕方から裏磐梯方面へ出掛けてみた。併しながら私の個人的格言というか「準備を整えると夕焼けは見れず」の通り、毎度のことながら期待外れとなりました。
最初は上画像の耶麻郡北塩原村大字桧原字剣ヶ峯からの桧原湖岸であるが、雲もなく早々と撤収、下画像の字曽原山、曽原湖岸へ移動、僅かだが空に赤味が残っていた。


夏 帳」~ F8・SS6・ISO200・C-PL ~


夏の夕暮れに何度か撮影を行ったことがある場所、19時を過ぎ樹木下の暗さでAFは合わず、構図も確認出来ない。従って撮っては確認を繰り返す。外す時間も惜しみC-PLは装着したままだったが、幾らかの効果はあったと思う。


空に残る赤味を強調、空と湖面を除き周囲をアンダー補正。右部分及び左下部分など、暗い面積が多くなってしまったが、日没時のシルエット画像と良い方に捉えてみたり‥。


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会津若松市河東町 ”古川農園”

昨年末以来の古川農園、開店15分前に到着し一番の入店だが、あっという間にテーブルが埋まってしまい、相変わらずの繁盛振りであります。

店名もユニークなら店舗もユニーク。元は野菜などを販売していた。従って店内は広々としており小上がり四人席×二卓、四人席テーブル×八卓だったように思う。

メニューは醤油と味噌、麺は手打ちも選べ今回は肉そばの手打ちをオーダー。

肉そば+手打ち麺 950円。鶏ガラと野菜の甘味からなるあっさりしたスープが良いです。バラ肉チャーシューは程よい柔らかさにしっかり味が染み込んでいるが、ちょっと薄過ぎると感じた。見た目では沢山乗っているのだが、チャーシューを食べているといった感覚がいまいち起きない。

初めてとなる手打ち麺。平打ちちぢれの太麺は噛み応えとモチモチ感が強い。味的には特に特筆することはなく、個人的にはちょっと硬かった。柔らかくと一声添えれば良いのだろうが、次回はレギュラー麺を注文する。


さて何度か書いてるようにトイレが宜しくないです。おそらく初めて使う人は驚くと思うが、逸早い改善を望みたい。美味しい店なのにトイレで評価が下がるのは残念です。


会津若松市河東町倉橋字鏡山21 水曜定休


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大沼郡金山町 第四只見川橋梁+etc

先週撮影した第四只見川橋梁俯瞰だが、どうもイマイチなので今日も早朝より出掛ける。これで三週間続けてとなるが、ここ数日湿度が高く更に今朝は小雨が降り、気温は低いものの川霧発生の期待が膨らむ。着いてみれば大沼郡三島町の第一橋梁はそれ程ではなかったが、早戸の霧幻峡と第四橋梁周辺はかなりの霧が立っていた。

大沼郡金山町大字水沼字沢東からの第四橋梁俯瞰、先週同様05:40頃通過の422Dの撮影だが、ご覧のようにホワイトアウトとなり下界が見えない。山を降りようと思ったが川霧は生きているように動きが早く、ダメ元で待っていると通過時に橋梁付近の霧が流れた。


色淡き朝は夢む」~ F5.6・SS1/125・ISO400 ~


先週は雨霧で見通しの悪い内容となったが、川面を這う本来の川霧になったようだ。その霧及び雨模様で全体的に暗めであり絞りはやや開けている。それでも画像は暗く後のレタッチで明るさの補正を前提で撮影。
撮影時WBは5800kを選択したがレタッチの際に5200kに変更、同時に明るさと色合いの調整を行う。また霧部分にノイズがあり除去する。


次の車両を待つかどうか思案する内、再びホワイトアウト且つ雨足は強まり山を降りる。今日の川霧は流れては立つの繰り返しとなり、第四橋梁と霧幻峡や早戸駅間を車両時刻ないし霧の状態を見ながら数度往復した。


第四橋梁に着く前、三島町大字早戸字小沢巻の早戸駅には霧が流れ、なかなかの光景になっていたのだが既に遅かった。因みに画像は早戸駅07:23発下り424D。

早戸駅から第四橋梁に戻り07:55頃通過の423Dを正面から撮る。待機中の霧は良い状態であったものの、通過の頃にはホワイトアウトとなってしまった。従って次の09:29頃通過425Dまでの間、金山町大字大栗山字雨沼の霧幻峡へ向かう。


霖雨霞ム」~ F8・SS1/160・ISO320 ~


先に書いたように川霧は生きているように消えては現れ、425D撮影時はちょっと少なくなかなか思うように行きません。この数年は紅葉時に撮っていた構図だが、確かにもっと霧が立てば幻想的かも知れない。
撮影に関しては特にないが、レタッチは車両などを除きコントラストを-補正、霧の量感を表現した。下の動画はホワイトアウトした423Dになります。


大沼郡金山町大字大栗山字雨沼の霧幻峡、先々週は晴れの元での撮影だったが、川霧の撮影は今シーズン初だ。今日の状態は上画像だが、山間を覆うような霧の出現はなかった。今日はかなり久し振りになるが、下画像の霧幻地蔵まで行ってみた。


霧幻峡 ①」~ F8・SS1/60・ISO200 ~


霧幻峡 ②」~ F10・SS1/80・ISO200 ~


①は霧幻峡へ降る駐車場からの眺め。雨足が強くなり手持ちによる撮影。②は霧幻地蔵付近から撮影。霧は寒色系の青っぽい表現になり、撮影時のWBは5500k以上を選ぶのだが、後に色合いを補正することが多い。また明暗を撮影イメージに合わせ設定するが、今回はやや明るめとした。①は更に霧深い状態を撮影したことがあり、暗くて見通しが悪くなる状況と異なりこのような景観も良いかも知れない。


さて先週今週と雨の中での撮影となった。お陰で機材はかなり濡れた状態となり、風通しの良い場所で乾かしている。私は専用の防湿庫を持っていないが、濡れたカバンなどに入れっ放しにせず、外気に触れるよう頻繁に使うことが一番のカビ防止だ。


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大沼郡金山町 鮭立の磨崖仏

大沼郡金山町の山入地区、県道布沢横田線沿いの集落裏山に江戸時代中期に掘られた鮭立の磨崖仏(さけだちのまがいぶつ)がある。磨崖仏とは「此方」を参照。

洞窟は保全のため覆屋となっている。詳しくは案内板をご覧頂くとして、多くの修験者が数十年かけて五穀豊穣、病苦退散を祈って彫られたものだ。

前面幅約5m、高さ2m、奥行き1.5m程度の洞窟には51体の仏像が壁面に彫刻されている。この画像では見えないが、向かって右側の仏像はかなり風化が進んでいる。

着色した跡があるが今は微かに痕跡を留めるのみ。規模は小さいが、おそらく当時はそれこそ極楽のような色彩感に溢れていたのだろう。こちら方面の撮影の際に何度か立ち寄っているが、風化したこれらの撮影はとても難儀だったりする。


大沼郡金山町大字山入字石日山2692


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大沼郡昭和村 冷湖の霊泉+etc

25日の日曜日、先週17日の土曜に続き川霧を期待し03:00起きで大沼郡金山町方面へ向かう。第一及び第四橋梁の何れかを予定していたが、結論を先に述べると霧は立ってはいるものの、川面を這うような本来の川霧ではなくその状況から第四橋梁を選択した。

大沼郡金山町大字水沼字沢東から望む第四橋梁。時刻は04:50頃、暗さが残り、尚且つ霧で見通しが悪い杉林は今にも熊に出会いそうです。

川を這う霧じゃないと何がまずいか、それは橋梁付近も覆われ解像度が劣るからだが、まず橋梁通過が05:40頃の始発422D、続いて07:15通過の424Dを撮影するも、424Dは完全にディテールが失われてしまった。従って今日のもう一つの目的である冷湖の霊泉を回った後、12:41頃通過する428Dの撮影を計画する。因みに下の動画は422Dと428D。


静 閑」~ F8・SS1/160・ISO400 ~


始発422D、雨霧で周囲の見通しが悪く縦構図を選択。早朝の暗さもあるがAFが効かない程の朝霧が掛かっている。WBは5800k、SS1/160秒とISO400ではやや暗い画像になるが、後の明度補正を前提にこの露出で撮影。
レタッチは全体の明度を+補正、コントラストをやや+補正、更に上部の明度を段階的に+補正。色彩関連の補正は行わなかった。


霖雨霞ム」~ F8・SS1/320・ISO200 ~


12:41通過の428D、小雨が降り霧とは異なる描写となったようだ。山々の緑が美しく横構図を選択。「静 閑」と異なり、昼なのでWBは5000k、SSは1.5段早くISOは2段低い。
橋梁部分を除きこの画像も明るさを+補正し霞む様子を強調。加えて全体の色合いをややアンバー側に+補正した。


第四橋梁から二年ぶりに大沼郡昭和村大字大芦字三階山の冷湖の霊泉へ向かう。前々より気付いてはいたが、国道401号線側には昨年の豪雨により通行規制の案内板が立っており、現在は日曜のみの通行が可能となっている。

まだ早い時間、且つ通行規制もあり訪れる人はいない。水を汲む人達などで賑わうこともあるが、聴こえるのは細流と鳥の囀りだけだ。下の動画は二年前の様子です。


冷湖の霊泉 ①」~ F8・SS1/5・ISO200・ND4 ~


冷湖の霊泉 ②」~ F6.3・SS1/10・ISO160・ND4 ~


昼前になると陽が射すが今日の天候ではそれも無さそうであり、特に構えることなく撮影を始める。ND4を使用し水流の表情、且つ周囲を暗めに捉える。
苔の緑が鮮やかであり、その彩度を-補正、暗部を強調し全体の凹凸感を表現する。コントラストはやや-補正し刺々しさを和らげる。


冷湖の霊泉から第四橋梁に戻る際、撮影目的ではないが大沼郡金山町大字山入字石日山の鮭立の磨崖仏に寄り、それから先に書いた第四橋梁で428D撮影後、あちこちを散策しながら国道252号沿いの「奥会津ビューポイント かねやまふれあい広場」へ向かう。

昨年は尻吹峠からの見下ろす大志集落ばかりであったが、此処は国道から車窓越しでも眺めることが出来る。この日は矢張り川霧目的なのか、関東ナンバーの車が多数あちこちで撮影を行っており、その中には知り合いも居りました。


マタヒト頻リ午後ノ雨 ①」~ F8・SS1/100・ISO200 ~


マタヒト頻リ午後ノ雨 ②」~ F8・SS1/160・ISO200 ~


この撮影の頃には激しい雨となり傘と合羽着用となる。①は川面に川霧が少々立った様子。一昨年霧の中に浮かぶ集落を撮ったが、そんな光景はなかなかお目にかかれない。②は霧が流れ背景の山々や集落のコントラストがはっきりしてきた。闇が降りる頃まで撮影を続けたいところだが、あまりの土砂降りに撤収する。


WB①5000k②5560kにより色合いが異なる。両画像とも明度を+補正し、集落周辺のコントラストをやや+補正する。色彩はWBの違いのみでその他の補正は行っていない。


そういえば冷湖の霊泉で撮影中、ふと振り向くと白い影が川面を上って行ったけれど、あれは森の精?妖精?‥いや、とうとう幻覚まで見るようになってしまったようだ w


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