大沼郡金山町 中川駅周辺+etc

昨日になるが大沼郡金山町大字中川字大田面、中川駅近くの撮影に行った。昨年の八月同様、国道252号線から只見線を撮る。

目的地に向かうに連れ雪深くなる。国道沿いに雪はないが、ちょっと脇道に入れば踏み切りも見えない程の積雪があり、未だ春遠からじの様相だ。

時間的に逆光となり、更に手前側の積雪の状態が宜しくなく、「昨年八月」の画角は難しいのでテレ側の構図とした。積雪+逆光はどうしても色彩が良くない。影部は青くなり背景の杉林は茶褐色で決して綺麗とはいえず、撮影中からモノクロ化の方向性で露出を決めた。手前側の陽が当たった積雪部の白トビを押さえ、全体的にコントラストを+補正し各々の輪郭を際立たせる。屋根の照り返しコントロールの必要性があり、フィルターはC-PLを使用。
所でこの画角の場合、三両編成の列車でなくて良かったと今になって思う。また下の動画をご覧頂くと分かるが、国道を行き交う車がなくて助かった。

続いて大沼郡金山町大字水沼の第四只見川橋梁へ向かう。先に書いたように雲の出現は全くない快晴となり、土手を降ることなく国道沿いからあまり気乗りせず撮影。陽射しが陰る気配があれば午後の便を待つが、その兆候はなく早めに帰路に着いた。



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河沼郡柳津町 ”すゞや食堂”

昨年の九月以来となるすゞや食堂、昼時に柳津町を通ったので寄ってみた。

テーブルの配置が変わり、中央が十席のテーブルになった。小上がりは変わらずに四席×二卓。何れも昔ながらの小さめのものなので、人数通りに座るときついかも知れない。

メニューは丼ものとカレー、炒飯、そして麺類になり定食はない。

という訳で前回同様、カツの上に玉子焼きが乗っている奥会津B級グルメのソースカツ丼を頂く。ソースのしょっぱさをこの玉子焼きがマイルドな味わい変える。個人的にはカツがもうちょい厚いと食べ応えがあるように感じる。

すゞや食堂の向かって左側には、映画「ジヌよさらば~かむろば村へ~」で使用されたスーパーがある。本来は河内屋という屋号であったが、河内屋の看板を外し完全にスーパーあまのになり、映画の景観がそのまま存在してます。


河沼郡柳津町大字柳津字寺家町甲145 七のつく日定休 (都合により変更有り)


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田村郡三春町 ”とらや分店 村田や”

白河市とら食堂分店、村田やに初めて行ってみた。ちょっと見ただけではラーメン店には思えない外装、天上が高く明るい店内はミニとら食堂といった様相。

中央に十人掛けの大きなテーブルがあり、他にはカウンター五席、四人席小上がり四卓、二人席テーブル三卓。この大きなテーブルもとら食堂のままといった印象。

メニューはとら食堂とほぼ同じ、価格的にはチャーシュー系ラーメンが10円から20円安く、大盛り180円が170円となっている。私が入店した直後に満席となり、作るのは店長一人のようだが待ち時間はそんなに長くなかった。

シンプルなビジュアルながら、透明感のあるスープを啜ればシンプルながら深い味わいが口内に染みてきます。

自家製手打ち麺はちょっと硬めに茹でてあるのか、噛み応えが最後まで続きラーメンを食べているという実感がある。
チャーシューはとら食堂同様、豚バラとモモ肉の二種類が乗っている。トロトロと煮込まれ、直ぐに崩れてしまうようなチャーシューも良いが、肉を食べている感覚のモモ肉、そして程よく脂がのったバラ肉に適度な煮汁の染み込み具合が美味いです。


相対的に麺、スープ、そしてチャーシューの各々が高次元で合体し、もしかしたら本店のとら食堂を凌ぐ内容かも知れない。


田村郡三春町大字斎藤字場上田242-1 火曜定休 (祝日の際は翌日休み)


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大沼郡三島町 第一只見川橋梁

2015/07/25に撮影した大沼郡三島町大字川井字天屋原、道の駅尾瀬街道みしま宿にある第一只見川橋梁ビューポイントから見下ろす422D。「横構図」で連写した中の一枚を縦構図にする。


袖フリ橋ヲ始発ユク」~ F8・SS1/200・ISO320 ~


橋の通過時刻は06:03頃、夏とはいえ空模様によっては暗さが残り、SSを稼ぐにはISOを上げる必要がある。橋梁上は速度が遅いので1/160でも何とかなるが、可能であれば早いSSで撮影したい。
構図はその日の川霧の立ち方、表情で変わってくる。この日はイメージに合致する川を這うような景観であり、迷わず橋梁を日の丸構成にした。因みに横構図も同様の構成になっている。早朝なので霧には青味が残り、レタッチはそれらの色補正を行うに留まる。


以前も書いたが、昨年は私が通う限りこのように這うような川霧には出会えなかった。果たして今年はどんな景観を見ることが出来るだろうか、そして03:00起きの日が続くことに今からワクワクする。

さてタイトルの袖振り橋だが、映画「ハーメルン」の中での呼称であり、通常の呼び方ではありません。内容については昨秋当Blogでも「up」したように、大沼郡昭和村の旧喰丸小学校を舞台としたシミジミと良い映画です。


@タイトル付きの画像はMain Blogをご覧下さい。



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不思議な夜

皆さんは不思議なモノを見た・聴いたという体験はないだろうか。先日、夜の海での撮影の際、ちょっと不思議な体験をした。(下の画像はイメージです)

その日、行き慣れた海岸での撮影を行おうと夕刻まで車内で待機していた。ふと前を見ると白い人影が道路を挟んだ物置の右側から後ろに回った。左に抜けるのだろうと見守るが人影は現れず、単に目の錯覚かとそれ以上考えることはなかった。


次第に周囲が暗くなり、撮影場所である海岸に向かう。いつもは堤防に登り堤防上から撮影を行うのだが、何故か今日は気乗りせず登ることを身体が拒む。風が吹いている訳ではないが、強風に煽られれば海に落ちる危険性があり、構図に制約が生じるものの無理せず登らずに撮影することに決めた。


まずはファインダーを覗きながら堤防沿い数歩ずつ横移動し立ち居地を決める。位置が決まれば三脚を立てフレーミングを行い時を待つ。暫くすると枯れ草を踏むような足音が聞こえてきた。ザッ、ザッと近付いては離れるその音は紛れもなく人の気配でありながら、振り返っても誰もいない。いないというより、直ぐ後ろには人が入り込めないほどテトラポッドが隙間なく置いてある。


こういったことは時折りあるので気にせず撮影を始めるが、足音は途切れることがなく周りを見渡しながらの撮影だった。結果はイメージする景観にはならず撤収作業に入る。既に暗闇と化した時間帯であるが、ふと5mほど右側の堤防上を見て驚いた。


そこには両手で持つ位の石があった。先に横移動しながら立ち居地を決める際は何も無かった‥いや、あれば当然ながら存在に気付いていた筈だ。思わずゾッとしたのだが、ずっと聞こえていた足音の原因を妙に理解する。そしていつものように堤防に上がっていたならば、深い海に引きずり込まれたり突き落とされていたかも知れない。因みに石の写真を撮ろうとするも、此処から逸早く離れることを優先した。


雨月物語の仏法僧じゃないが、夜は修羅の世界だと思っている。人里近ければまだ良いかも知れないが、そんな理由から山深い場所や灯りが遠い場所には足を踏み入れないようにしている。更に夜の水辺は特別な用事がない限り、近付かないことが賢い選択だと思う。


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