田村市船引町 ”丸信ラーメン”

昨年の10月以来の訪問。月曜に降った雪が所々に残っていた。開店間もない時間に入店したが、既に席の八割は埋まっていた。

シンプルなメニュー。昨秋は無かった餃子が復活していた。

店内は厨房を囲んだコの字のカウンターと六人席の小上がりが三卓、六人用のテーブルが一卓になる。毎度気になるのはBGMの音量が煩くちょいと頂けない。

いつものチャーシューメン。丸信ラーメンのスープは上側が透明で下に醤油タレが沈んでいる。上側だけを啜れば塩ラーメンのような感覚だが、私は最初から上下混ぜて食する。


さて今日のチャーシューメンであるが、いつもは綺麗に並ぶチャーシューが画像を見ての通り乱雑である。更にどうも味にすっきり感がなく口の中でもたつき、25年ほど昔から食べていた味と変わって来ている事に気付く。

ちぢれ中太麺はスープに絡んで良いです。茹で加減は硬めなので、最後まで伸びることは無い。チャーシューは噛み応えのあるタイプながら、味は程よく染みている。
所でそのチャーシュー、昔はSPF豚を使っていることが謳い文句の一つだったが、何時の頃からかその表示が無くなっており、もしかして単価的に合わないのかなぁ‥。


田村市船引町春山字赤間田34-1 無休


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郡山市西田町 桜内地内

郡山市西田行政センターがある、郡山市西田町三町目字桜内を流れる小川沿いの梅の花を撮ってみた。場所は県道115号線と交差する広域農道になるのだが、仕事や撮影で南に向かう際に通る道だ。
先週、西田町三町目字長喜田の梅ロードや中田町高倉字池袋の花木団地のロケハンを行い、そろそろ咲いたかと思い来てみたが、白梅の開花はまだまだ先のようだった。

併し手前の紅梅は既に色褪せてきており今を逃すと後は無いかも知れず、更には花撮りにはちょうど良い薄曇りなので撮影を行った。


聞けばせかるる胸の思ひを」~ F10・SS1/80・ISO200・C-PL ~


上部の電線を避け、まだ花の咲かない奥側の梅の木をなるべく構図内に入らないフレーミング、立ち居地を探す。風があり長露光などでの画作りは行わず、後のレタッチ=ややハイキーの光景をイメージ、画像としては暗めの露出で撮影しておく。


レタッチは紅梅と背景の空を除き明度を+補正、その際、全体と紅梅及び背景の空の繋がり具合を修正する。色調をややアンバーに補正、アンバー補正に伴うコントラストと明暗を調整した。


タイトルは”早春賦”からの一文。まだまだ寒いけど、春と聞けば梅が咲いたと聞けば胸は高鳴るといったところか‥と、何故か他人行儀的な言い回しをしてみたりだが、最近暗めの画像が続いたので春らしい一枚になったかも知れない。
梅の花は種類が様々で咲く時期がマチマチだ。従ってこの光景で紅白同時に咲く様子を見ることが出来るのか否か、ちょっと気になるところだ。


@タイトル付きの画像はMain Blogをご覧下さい。


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田村郡三春町 ”とらや分店 村田や”

間を置かず再訪しました。以前書いたことがあるが、二度目の訪問は前回と同じ味か否かを確かめる楽しみもある。

開店10分前に到着すれば既に10人ほどが並んでいました。柱に隠れてしまったが調理は大将一人が行っており、開店早々大変に忙しそうだ。

今日は私が焼豚ワンタンメン、家人がワンタンメンをオーダー。

上、焼豚ワンタンメン、下、ワンタンメン。味は前回と同様に変わることなくさっぱりながら味わいのあるスープでした。自家製手打ち麺の茹で加減は硬く、最後まで伸びない。チャーシューは昨今流行のトロトロ系ではなく、噛み応えと共に口内に味が染み出す。また焼豚ワンタンメンの右側の長いチャーシューは炙られており、とても香ばしい。

ワンタンのアップ。実はあまりワンタンを食べたことが無いのだが、大き目の皮にスープが染み込み、美味しいものだと思った。

訪れたのは03/24、朝は雪がちらついていたが、店を出ようとするとちょっとした吹雪になっていた。この感じは3.11の際、急に荒れ出した空模様を彷彿とさせた。


田村郡三春町大字斎藤字場上田242-1 火曜定休 (祝日の際は翌日休み)


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写真作品についての見解

写真に於ける作品と何か、時折り考えてみたり人に聴かれることがある。そこで現在の自分也の見解をまとめてみるが、まずはその前に写真とは何かを記す。


個人的に写真とは「記録 ⇒ 伝達」であり、作品と成り得るには「記録+表現 ⇒ 伝達」、つまり個々の表現というものが加わる必要性がある。それでは表現とは何なのか、色々と模索するに下記のように大きく分けて二つの方法があるのではなかろうか。


① 撮影時に於ける表現


目前の景色を見渡し惹かれたものをどう伝えるかのフレーミング、自然現象をどう捉えるかなどの感覚的な表現がまずは大きなウェイトを占め、更にそこには露出という新たな表現方法が加わる。
露出には適正露出という言葉があり、私も便宜的に使うことがあるが、それは露出計などを用いた記録としての平均的数値であり、表現といった観点からすれば適正露出とは各々の脳内にあるイメージ、即ち適正ならぬ適当露出とも云える。

上記画像は先日upしたばかりのものだが、撮影月日及び時刻は03/25の17:31となる。三月末とはいえ、この時間になると徐々に夕闇が迫っている。このようなやや暗い環境の場合、多くの方はそれこそ適正露出で撮ると思われるが、私の場合は敢えてND100を使い画作りを行った。
ND100を使うことにより露光時間は20秒を要する。その効果で海面はベタ波となり、色調の変化と全体的に穏やかな雰囲気となる。この辺りは各々の好みの違いもあるが、適性露出を自分で作り出した個人の表現ということになる。


②レタッチ・補正による表現


デジカメはレタッチが付き物である。これに対し怪訝な顔をする人も多いが、私は肯定派である。いつも書いているがフィルムには暗室テクニックがあり、それは一般的なものではなかった。併しデジカメはその作業を誰もが簡単に行えるようになっただけのことだ。

これも先日upした画像であるが、下記の撮って出しの画像と見比べて頂きたい。

露出は便宜的適性露出となり、コントラストも色彩も映えない、更には日の丸構図で面白味のない内容になっている。併しながら何故か惹かれるものがあり、モノクロ化とコントラスト、そして明暗の補正を行った。結果として個人的には味のある内容になったと思っているが、矢張りそれは各自嗜好の違いが健在する。


付け加えるなら①も②もバランスが大事だ。つまりは何事もやり過ぎは禁物であり画像が破綻してしまう。そもそも写真は露出にせよ構図にせよ様々なバランスから成り立つものであり、自分也の適当露出もレタッチの加減も押しと引きの兼ね合いが重要だと考える。


最後に写真の伝達について、これまた便宜的に自己満足という言い方をするが、ネットやフォトコンなどに提示した時点で、評価は見る側にあるということだ。然るに自己満足という状況を昇華させるのであれば、PC内などに留め置くことをお勧めする。
つまり提示=何等かの評価を期待する行為であり、評価とは色々な意味で人を魅了する必要性がある。私的には①と②を駆使し、伝えたいことを撮り魅了するものを創造したいのだが、常に気持ちだけが先行の空振り状態だ。


以上はカメラ初心者の個人的見解であり、繰り返すがポートレイトやスナップなどなど個々に様々な捉え方があると思う。併しながら少しでも参考になれば幸いであります。


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いわき市平 薄磯海岸+etc

昨日は海の朝景を撮りに行こうとしたが、起きられませんでした。春先は何故か毎年のように腰は痛く。加えて身体が重いような気だるいような感じで体調が良くない。
海行きの理由だが、先月末に撮った「わたしは夜に海をみる op.2」や、工場夜景の撮り直しが目的のため、焦っても仕方ないのでゆっくり出掛ける。

撮影地を決める為、まずはいわき市平薄磯字北街の薄磯海岸へ向かってみると、海岸沿いの工事は大幅に進んでおり堤防から海を眺められるようになっていた。

三年前、此処から「わたしは夜に海をみる」を撮影したのだが、その後護岸工事が始り近付くことが出来ず、改めて立ってみると感慨深いものがある。撮影は夜なので、その前に夕景を撮ろうと300mほど南のいわき市平薄磯字小塚の塩屋崎灯台直下へ向かう。

三月末とはいえ風が冷たくそれでも多くの人々が訪れ、思い思いに早春の海岸を歩いてる。この日は13:56が満潮ながら、潮位が低く夕刻は既に波の勢いが弱くなっていた。


終 日」~ F10・SS20・ISO100・C-PL+ND100 ~


赤く染まる空はあまり期待しなかったのだが、特徴のある雲を待つも現れず仕舞いとなった。撮影時刻は17:31、まだ明るいのでND100を用い波の表情と空の色調を模索する。暗めに撮ったため幾分空に赤味が増し、レタッチは更に赤味を強調、全体の明暗を整える。


タイトルの「終 日」、読みは”ひねもす”なのだが、漢字になるとちょっとイメージが異なるものの、敢えて漢字を選択してみた。夕刻の海に二時間ほど立っていた為か、冬装備でも冷え込み腰が痛む。灯台が点り始めた18:00過ぎに撤収し、北街の薄磯海岸へ向かう。


わたしは夜に海をみる op.3」~ F6.3・SS571.3・ISO500 ~


構図や立ち位置を考慮している内に暗くなり、AFが合わなくなった。従って目測で岩々とほぼ同距離にあると思われる、道路上の工事用点滅ポールでピントを合わせる。当初は合成による作画を考えていたが、船舶の往来が多くBulbによる撮影に脳内を切り替えた。SSは以前より凡そ10分という感覚があり、薄暗く見える岩場の端から端を行き交うタイミングでレリーズをON-OFFする。


この画像は左右から船舶が交差しているのだが、重なり合う中央部分では奥の船舶の光跡が薄くなってしまい、解決策は別々に撮って合成になるのかも知れない。また満潮時に岩の手前側にも波がある時を撮ってみたい。因みに三年前と比較し、堤防が嵩上げされたため目線が高くなり、更には岩の形状も変わっていた。


いわき市小名浜渚のサミット小名浜エスパワー、一ヶ月前はメンテ中だったのか暫し煙の排出が無かった。この工場は煙がないと面白くなく、それが撮り直しの最大の理由。欲をいえば背景に面白い雲があれば尚のこと良かったかも知れない。


Midnight Rambler」~ F8・SS13・ISO125 ~


道路を明るく撮ると工場などがかなりの白トビを起こすようになり、どうしても車のヘッドライトの灯りが必要になる。車両通過に要する時間をSSとし、極力白トビを生じさせないISOを選択する。この辺りは数度試し撮りを行う必要があった。


upした画像は左車線を行くテールランプと上手く合致したものを選んだ。工場の灯りの色調補正を行いやや暗めの雰囲気にする。煙が黄色っぽいので、毎度のことだが彩度を-補正している。


先日upした鹿島臨海工業地帯の「彼方の世紀」と同じレンズとカメラを使ったのだが、工場の解像度が全く異なる。 被写体までの距離は当然違うのだが、鹿嶋の方は改善・改良の余地がまだまだありそうだ。


@タイトル付きの画像はMain Blogをご覧下さい。



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