神栖市東深芝 港公園+etc

昨日は鹿嶋臨海工業地帯に行ってきた。三度目となる今回の撮影は、中望遠で切り取る構図を模索する。 途中、国道51号線沿いの鹿島灘海浜公園、そして大竹海水浴場に周ってみる。下は大竹海水浴場だが、ドラマや映画で見るような如何にもといった風情がなかなか良かったです。砂浜には海の家が多く並んでおり、機会があればゆっくりと見てみたい。 いつも思うのだが大洗町から鹿嶋市までは片側一車線の国道51号線、コンビニ…

写真と言葉

現在私は二つのBlogを持っており、Mainは趣味で撮った画像のみをUpし、一枚一枚への注釈などは一切ない。というのも、写真に言葉は不要であり、言葉は写真の内容ないし状況を表すタイトルだけで良いと思っている。 この画像はよく撮影を行ういわき市平薄磯字宿崎、塩屋崎灯台のある海岸だ。干潮になると岩浜に生息する海草やコケ、そして昔々人力で構築された防波堤跡が姿を現す。今まで何度となくその防波堤跡の撮影…

いわき市小名浜 ”味世屋食堂”

一月に続きいわき市小名浜竹町 ”味世屋食堂”へ行く。前回は我がセオリー通りチャーシューメンを食し、鶏ガラのサッパリ感が良かった反面、ストレートの細麺に変な味があり気になった。 そんな訳で今回も偶然なのか、店前の二台置ける駐車場の一台分が空いていた。そして前回の記事で書いたように五目ラーメンをオーダーする。 塩味の五目ラーメンは画像のようにビジュアル的に素晴らしいです。まずはスープを一口‥ん、しょ…

東白川郡塙町 雷滝+etc

昨日は東白川郡塙町経由でいわき方面へ行く。まずは東白川郡塙町大字湯岐字湯岐、湯岐温泉にある雷滝。昨年も今頃に訪れたのだが、自分では春の撮影は此処から始るといった感がある。因みに雷滝とは、画像の滝から下流も含めた流れを総じて雷滝と称される。 「山覚める ①」~ F8・SS1/5・ISO160・C-PL+ND8 ~ 「山覚める ②」~ F8・SS1/8・ISO200・C-PL+ND8 ~ 3.11の…

写真構図のお話し

写真の構図には日の丸構図、二分割、三角構図、対角線構図などなど様々あり、更には数学的要素から成る黄金比率になると既に訳が分からない。これらの指南書を読むとその黄金比で撮ることのススメ的内容のものがあるが、それが全てではないし特に風景はこんなものを念頭に置きながら撮ることなど出来ない。 併し風景撮影に欠かせない三分割構図を活用しながら撮影を行うようになると、結果として黄金比になっていることが多々あ…

3.11

昨日に続き3.11関連になるが、本日は昨年同様、家人といわき方面へ出掛けた。年老いた母も一緒なので行ったとて何かをする訳でもなく、在り来たりではあるが”食”や”消費”が少しでも役に立てば良いと思っている。 まずはいつも前を通る度に気になっていた、一昨年の夏にオープンした双葉郡楢葉町の復興商店街「ここなら商店街」へ行く。国道六号線沿いのため集客が良いのだろう、昼時ということもあって目的としていた”…

あれから五年・・・

五年が過ぎようとしている。その頃の画像になるが、当時の国道六号線は双葉郡楢葉町のJ-VILLAGE入り口交差点から先は立ち入り禁止区域となり、他府県から応援に来た各警察車両が並び、TVの画面でしか見たことが無かった防護服を着た人々がバスやワゴン車に乗り20k先の第一原発との間を往復していた。 J-VILLAGEは1997年に開設された日本サッカー界初のナショナルトレーニングセンターであるが、震災…

田村郡三春町 福聚寺

昨日、用事があり三春町へ行ったおり、序に字御免町194の福聚寺(ふくじゅうじ)に廻ってみた。大きなお寺で以下Wikipediaよりの引用。 ・・・福聚寺は、福島県田村郡三春町にある臨済宗妙心寺派の寺院。山号は慧雲山。本尊は釈迦如来。住職は小説家でもある玄侑宗久。なお、前住職は玄侑宗久の父親が務めていた。1339年(暦応2年)復庵宗己の開山、田村輝定の開基により安積郡福原に建立された寺とされ、15…

本宮市和田戸ノ内

仕事で通過する田園。春になると梅が咲き毎年目を惹かれていたのだが、今日はカメラを用意して車を停めた。空模様は次々と雲が通過する状態なので、晴天、半曇り、厚雲とSSを変えながら撮ってみると半曇りの光具合が一番良かった。 「ぼくのいなか」~ F8・SS1/80・ISO100・C-PL ~ 明るい状況なのでISO100、ピントは物置小屋左端の屋根部分。光や風の具合、更には絞りF8なので背景の梅はかなり…

大沼郡昭和村 ”村の駅 味楽”

昨年の11月以来ぶりに昭和村”村の駅 味楽”へ行ってみた。前回の「記事」。 今日は画像のサッパリ田舎ラーメンの大盛りを注文。その名の通りサッパリした味わいは魚系の味がなく、個人的には好みなのである。おそらく麺は何処かの製麺所のものだと思うのだが、やや縮れた黄色い麺はとても懐かしい味とビジュアルを醸し出す。いつも自家製お新香が付いているのだが、こういった心遣いって良いですよね。 店舗はちょっと見で…

二本松市若宮 ”支那そば やまき”

もう六年ぶりになるのか、二本松市若宮 正月屋分店”支那そば やまき”へ行く。近くの店舗でありながら何故に数年行かなかったかといえば、個人的に魚系の味が好みではなかったいうことだ。 今回のオーダーは画像の焼豚そば 950円、以前に比べ全メニュー50~100円ほど高くなっていた。視覚に映える盛り付けが以前と変わらず整っている。 まずはスープを一口「ん、しょっぱい‥」、口がおかしいのかと思いきや、一緒…

さよなら歌舞伎町

基本がミーハーである愚生、前田敦子が出ているということで上記タイトルの映画を観た。冒頭で前田敦子演じる沙耶が恋人の徹に抱きつき「ねぇ~しよっ」と、刺激的な台詞を呟くのだが、これはちょっと言われてみたいな‥と、妄想するのでありました w 映画のあらすじは「Wikipedia」をご覧いただくとして、内容はとあるラブホテルの一日とそこに集う人々の群像劇。一度観ただけでブログの記事を書けるくらいに単純明…

いわき市平豊間 ”中華はまや”

東北地方太平洋沖地震の津波により壊滅したいわき市平豊間地区。地区内の店舗が復興商店街とよマルシェの名でオープンし一年が経った。営業店舗はベジタブルShiga、B&Bきゅういち、ウロコジュウ、中華はまや。 この周辺での撮影の際など”中華はまや”へよく行くのだが、土日の昼時は結構混んでいます。また広々としたトイレが建屋内の端にあり、自由に使えるのがとても有り難い。 メニュー表を撮り忘れてしまったのだ…

ひたちなか市磯崎町/平磯町 中生代白亜紀層

先々週の神栖市東和田”鹿島臨海工業地帯”、先週の東茨城郡大洗町磯浜町”神磯鳥居”に続き今週も茨城へ行った。というのも朝の天候や潮位を調べると、この数週間はどうしても茨城の方に分がある。そんな訳で今回は大洗町の隣となるひたちなか市平磯町/磯崎町の中生代白亜紀層へ向かう。 干潮となる09:24を目安に04:30頃に家を出た。早目の出発だったので、今日は県道六号線で阿字ヶ浦海水浴場方面を散策しながら向…

相馬市岩子 松川浦

昨年の12/20に撮影した相馬市岩子字坂脇の干潮の朝景と、モチーフの一片として撮影しておいた月との合成。コンセプトは平然と繰り返す自然の営み中に潜む、タイトル通り胸の裡(内)の不安や衝動、焦燥を抽象的にイメージした。 「俺の裡で鳴り止まぬ詩(もの)」~ F8・SS2+1/60・ISO200・C-PL・2 Comp ~ 海岸の露出はC-PL使用で2秒、夜空の月は1/60秒。海岸のレタッチは朝陽の色…

東白川郡棚倉町 ”かなざわ亭”

昨年の九月末以来ぶりに寄ってみる。昼時に行くといつも混んでいるのだが、たまたま店の前の駐車場が空いており、更には待つことなくカウンターに座ることが出来た。 一般の食堂ではあるが各定食類は夕方からの提供、日中のご飯メニューは日替わり定食のみとなり、メインは矢張り手打ちのラーメン類になる。そして私は迷うことなく、またもやチャーシューメンをオーダーする。 スープは鶏ガラあっさり系で個人的に好みの味だ。…

東茨城郡大洗町 神磯鳥居

週末は天候が悪いとのことで、仔細な天気予報と満潮干潮の時間帯を調べ毎度ながらまたもや大洗町”神磯鳥居” に行く。荒れ模様ではあるが南に向かうほど雨の確立が低く、07:31の満潮を目指し04:00に出掛ける。予報通り東白川郡塙町や矢祭町は所々ドシャ降りだったが、茨城県に入ると徐々に雨脚は弱くなってきた。本来なら県内のいわき市久ノ浜町波立海岸の弁天島でも良いのだが、昨秋壊れた鳥居はまだ復旧されないま…

AKBの横山さんとフォンダンショコラ

私の家は門から母屋まで700mある。途中には畑やちょっとした庭などがあるが、先日雪の降る日に由依が傘も差さずに歩いていた。近々遊びに行くとの連絡を受けてはいたが、当日に電話でもあれば駅まで迎えに行ったものの、実は彼女は私の姪になり久々に羽を伸ばしにやってきた。 話を聴いていると矢張り次期総監督としての重責からか次第に涙が溢れ、私の胸に飛び込んできた。そんな彼女の髪を優しく撫で、やがて私は伯父と姪…

東白川郡塙町 ”手打中華 じゃずめん”

いつも前を通る度に気になっていた東白川郡塙町”手打中華 じゃずめん”。国道118号線沿いに大きな看板が立っているので否が応でも目に付き、今日はちょうど昼時だったので寄ってみた。 昨年の夏頃にオープンしたまだ新しい店内に入ってみると、その店名のように楽器などジャズに関するモノが飾ってありました。聴けば店長がジャズ・シンガーだったらしく、BGMは勿論ジャズです。 定休日は毎週金曜日と毎月第2木曜日。…

HAKUBA ”リッジショルダーバッグ”

いつもカメラ・バックはリュック・タイプを使っているのだが、先日の乙字ヶ滝や銀山温泉のように撮影場所が車から降りて数百メートル以内の整地された道程、ないし撮影目的が決まっているならばショルダー・タイプの方が使い勝手は良く、小型のものは持っているものの容量がカメラとレンズ一本程度なので、大容量、且つコスパに優れるバックを探していた。 という訳でタイトルの「HAKUBA ”ルフトデザイン リッジショル…