南会津郡南会津町 ”豚太郎”

国道121号線、南会津町田島を通る度、目に入る看板がある。確か以前は違う店だったと思うのだが、無性にソースカツ丼が食べたくなり入店してみた。

暖簾を潜るとちょっと嫌な予感、玄関先で靴を脱ぐことになり、客席は全て畳の間。実は腰が悪いので座ることが大の苦手で、足を伸ばしていないとダメなのである。

店内は広いです。背中を壁にもたれ足を伸ばすため角席に座る。

メニューはご覧の通りなのだが、”豚太郎”という店名のわりに肉系のメニューが少ないような感じ。所で先に無性にソースカツ丼云々と書いたが、実は煮込み派です。

注文したのはソースカツ丼の並、注文後直ぐにフキや黒豆、そして切り干し大根、木耳などの小鉢がやってきた。サービスなのだが、個人的にはこれだけでも十分ご飯のおかずになります。

さてそれほど混んでいる訳ではないのだが、カツ丼が来るまで25分ほどかかっただろうか、小鉢を食べている内に空腹感が無くなってしまった w


肉は厚みがありながら柔らかいです。肉の端などスジっぽい箇所もあるが気になる程ではない。味噌汁が先の小鉢の内容に準じ田舎風とでもいうのか、玉ねぎ、ワカメ、ジャガイモと具沢山です。個人的に味噌汁の具はあっさりしていた方が良いのだが、この辺りの好みは人各々か。
問題はカツの下のキャベツで、これが杉の葉のような匂いがする。この匂いは何なのか検討が付かず、風味的にカツ丼とはマッチしないと感じた。


南会津郡南会津町田島字鎌倉崎乙22-4 木曜定休

南会津郡南会津町 たかつえそば畑

21日の日曜、雨模様の天気予報なので撮影の予定は立てず、南会津郡南会津町高杖原のソバ畑の様子を伺いに行く。本番の撮影は例年のように八月の末、来週の早朝であったのだが、着いてみれば既に満開状態、且つ天気予報が外れて晴天となる。
つまりロケハンのつもりがそのまま撮影することになった訳だが、分かっていれば早朝に来たものをと悔やまれる。

高杖ソバ畑の見学位置はソバ畑中央の道と、東側の高杖スキー場へ向かう道沿いからの概ね二つ。因みに駐車場は画像手前側の奥になり、今年は一部が畑になり狭くなっていた。上画像は中央道から東側の眺め。ソバ畑の中にある白樺の配置がフォトジェニックであり、ネット上でよく見かける構図。

東側からの眺め。中央道から西側となる左奥部は満開の時期を過ぎ花数が少ない。今現在満開である東側の花々も一週間後は散り始めると思われるが、あまりにも天気が良すぎて撮影イメージが湧かない。従って近くで時間を潰しながら夕刻を待つものの、雲に阻まれ期待外れとなる。

さてソバの花は臭いです。例えるなら堆肥の匂いに近く、その匂いに誘われ蝿や蜂がやって来て受粉する。因みにソバのハチミツはその匂いがそのままだったりするのだが、毎年毎年通っていると慣れてきたのか、臭さより甘い匂いの方を強く感じるようになった。
蜂以外に虻も飛んでおりブンブンブンと五月蝿い。車窓を開けっ放しにするとそれらが大量に入ってくる。変な動きをしない限り刺されないが、呉々も注意をした方が良いです。


「新涼爽花」~ F8・SS1/60・ISO200・C-PL ~


15:30頃の撮影、雲間から射す陽光が弱くなった時を待つ。特に何の変哲もない光景でもあり、後のレタッチも含めリアル感を一番に撮影する。撮影時にC-PLを装着していたのだが、空を省いたフレーミング、且つ陽射しが弱くなった状態での撮影なので特に必要はなかったかも知れない。


「秋空はMonochrome」~ F8・SS1/200・ISO200・C-PL ~


本来はこの構図で夕景を狙っていたのだが、夕刻になるに連れ曇天模様となってしまった。従って13:35頃に撮った画像をモノクロ化してupする。露出は一般的数値であり特に変わったことはない。フィルターはC-PLを使用し空の色合いを調整した。


モノクロにした理由は色彩・コントラストともベタな印象となり、モノクロ化された画像のコントラストを調整した方が見栄えが良かったからだが、局所的にコントラストと明暗の調整を行った。


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会津若松市河東町 ”古川農園”

盆休みの最終日、以前より行きたいと思っていた会津若松市河東町倉橋字鏡山の古川農園へ行ってみた。此処まで読むと何のことかさっぱり分からないかもだが、れっきとしたラーメン店である。

店舗は国道49号線沿い、やや郊外の一等地になるのだが、知らない人は気付くこと無く通り過ぎてしまうだろう。

というのも倉庫のような家屋に「やさい、くだもの」の看板があるのみで、開店後は入り口に暖簾が掛かるものの何処にも「古川農園」の看板は見当たらない。

暖簾右側の建物にはカウンターがありそこが厨房になっている。これは推測だが現在の店内では野菜や果物を販売し、その傍らでラーメンも提供していたのではなかろうか、それがやがては野菜類販売からラーメンが主に変わったと勝手に想像する。

開店の15分前に到着、お盆休み故か既に十台以上の車があり行列が出来ていた。太陽ギラギラのこの時期、並んでいるようならちょっと早く開けても良いと思う。

メニューは醤油と味噌ベースになり、上記画像の肉そばを注文。後から気付いたのだが、100円増しで手打ちソバもあった。
ビジュアル的に喜多方市坂内食堂の肉そばとほぼ同じだが、喜多方ラーメンとはまた異なるあっさりしたスープが良いです。おそらく鶏ガラなどに加え野菜の甘味が出ていると思うが、最後まで飲み干すことが可能なスープだ。


太めのややちぢれ麺はコシがありそのスープに絡み味わいが増し、次回は手打ちを食してみたいと期待が高まる。チャーシューはバラ肉、程よいとろけ具合と味の調和がこれまた素晴らしい。

これは家人が注文したねぎチャーシュー。因みに営業時間は11:00から14:00までの三時間、またはスープが無くなり次第閉店となる。会津若松市内を散策後13:25頃に店の前を通ったが、既にシャッターを閉ざしていた。


と、とても美味いラーメンであるのだが、外にある汲取りのトイレが宜しくない。綺麗ならまだ良いのだが、これは如何なものかと思わざるを得ず、これだけの人気店なのだから最新のトイレを備えて欲しい所だ。


会津若松市河東町倉橋字鏡山21 水曜定休

大沼郡金山町 会津中川駅周辺

昨日から盆休みとなり、墓参りを終え午後から大沼郡金山町方面へ出掛ける。撮りたいものが二つほどあり、一つは鉄道画家 松本忠氏の作品で金山町大字中川字大田面周辺を描いた”夏の里”の実写化、もう一つは三島町大字早戸方面から眺めた霧幻峡だ。

松本忠氏の「サイト」で大きい画像を見付けられず、奥会津五町村活性化協議会が発行するパンフレット”只見線の旅”に使用された挿絵を載せる。


場所は予てより確認済みであり、国道252号線、会津中川駅の北側、会津坂下消防署金山出張所のちょっと上の赤丸部になる。国道には三脚を立てるような歩道がなく、道沿いにある佐藤農機さんの軒下をお借りする。

田舎の人間からするといつもなら見逃してしまうような、普段の何でもない光景だったりする。因みに挿絵と比較し建物の一部や田んぼの形状が変わっており、季節的にはやや遅いといった感じだ。


そして最大の問題は盆休みで交通量が多く、下の動画のように国道を行き交う車をどう避けて撮影するかだ。また撮影してから分かったことなのだが、微妙な立ち居地の違いと挿絵のデフォルメにより列車と背景の建物の位置が異なる。

夕刻の川霧まで時間があり、大字沼沢字寺ノ北の沼沢湖を周る。以前も書いたように、この時期はキャンプで大賑わいなので人気のない場所で撮影&休憩。


今年になって霧幻峡は金山町大字大栗山字雨沼からの撮影が多く、先に書いたように今回は三島町大字早戸字湯ノ平からの撮影を行う。併し暗くなるまで粘るがイメージするような川霧が立たず撤収。沼沢湖同様、何れまた機会を伺うことにする。


「どこか遠くへ」~ F10・SS1/125・ISO200 ~


午後からの撮影なのでピーカンにならないことを祈るが、金山町に近付くに連れ曇り空となり、更には一雨降って緑が鮮やかになる。車両は会津中川駅15:32発の430D。
構図は”夏の里”を参考にフレーミングするが、国道252号線を行き交う車がカメラの前を通過し、列車通過時のタイミング合わせにかなり気を使った。露出に関してはSSをもっと早くしても良かったと反省。
更に帰宅後気付くが全体的にどうもピントがあまい。構図確認で撮った画像も同様にあまく、おそらく雨上がり直後の湿った空気感が影響しているのか‥と、自己解決するも、機会をみて再Tryしたい。


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相馬市岩子 松川浦

立秋を過ぎ、この数日の明け方は肌寒い。さて山の日の本日、山ではなく夜中から海に出掛けてきた‥とはいえ、長居はせず一箇所撮影後即座に直帰する最近の撮影スタイルだ。
場所は秋から冬の撮影が多い相馬市岩子字坂脇の松川浦、天気予報だと明け方は曇りのようだが、日の出時は運よく雲間から太陽が現れた。

半年以上ぶりに訪れ眺めてみると、3.11で壊滅的被害を被った沖合いの大洲道路(下地図黒線)の復旧工事がかなり進行しており、望遠だとその様子が写り込んでしまう。

赤丸が撮影位置となり、そのちょっと上の湾内はおそらく磯部漁港、常に小型の漁船が多数停泊している。青丸は文字島と云われる小さな島が二つあり、3.11以前、周辺には小舟を繋ぐMy埠頭が並ぶ長閑な沿岸(2013/02「沈黙の午後)であったが、今は護岸工事がほぼ終わり車内からは海が見えない状況になってしまった。


汽水湖である松川浦、特に南側は風があれば小波が立つくらいで、その穏やかさから海苔の養殖などが盛んであった。先に大洲道路について触れたが、その道路に立ち、西側の山間に沈む夕陽と養殖場の風景がとても綺麗だったことを覚えている。

工事が終わり走行可能となるのは何時なのか全く分からないが、今程の夕景を早く見たいと常に思いながら気が向くと足を運んでしまう。


「そらはけふ紫苑色らし」~ F8・SS1/10・ISO200・C-PL+HALF ND4 ~


日の出の撮影は久々なのでタイミングというか構図というか、感覚が甦らずちょっと手間取る。特に水平線は二分割or三分割と悩むのだが、結局はその時の波や雲の表情次第で最初からは決められない。更に太陽が昇る前も数枚撮ったが、暗さもあって海面の杭にピントを合わせるのが面倒だった。


汽水湖である松川浦は穏やかであるが暫くすると風が吹いて小波が立ち、空や海面の色具合が綺麗なグラデーションを見せ始めた。咄嗟にレンズやフィルターを選択しシャッターを切る。因みにWBは青色表現のため3900k周辺。今回広角で撮った理由は望遠になると沖合いにある中洲道路を工事する重機などが写りこんでしまうためだ。とはいえ広角であってもシルエット的に写ってはいるものの、復興が現在進行中であるという現実的内容も踏まえ修正は行わなかった。


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