色付き始める奥会津の山々と只見線

09日(金)、四日の日曜に続き奥会津で午後からの只見線撮影を行う。山々は少しずつだが色付きつつあり紅葉本番に向けてのロケハンだ。まずは大沼郡三島町大字早戸字滝原居平の第三只見川橋梁、滝原鉄塔俯瞰ポイントへ向かう。

このポイントへは凹凸、且つ泥濘部があり上画像の造成地脇に車を停め歩くのだが、ちょっと前に訪れてみれば下画像のように砂利で整地され普通車でも走行可能となっていた。

第三橋梁といえば国道252号線からの定番ポイントだが、此処からだと杉の影になる赤丸部分辺りなる。それにしても旧道からの俯瞰ポイントと同様に、年々木々の葉が伸び何れ線路が隠れてしまうような気配だ。


黄葉始ル」~ F10・SS1/160・ISO800 ~


車両は12:56頃通過の上り428D、平日なので三両編成となる。曇り模様の天気予報で来た次第だが、やや暗いものの撮影に適したフラットな光具合だ。現像は一部変色し始めた木々を誇張、加えて全体の明暗を補正する。


続いて日曜にも撮影した下大牧集落俯瞰ポイントへ向かうが、日曜のポイントからもうちょい下流側で撮る。住所としては大沼郡金山町大字大栗山字上下原になると思われる。山中には見るからに危うさを感じるキノコがあちこちに‥ w


「山から秋が下りてくる」 ~ F10・SS1/160・ISO800 ~


車両は14:44頃通過の下り427D。日曜のポイントと比べ集落が正面寄りになるものの、似たような内容になるため日曜の画像は削除する。第三橋梁同様、山々の一部が色付き始めこれからの景観が楽しみだ。露光データが結果的に「黄葉始ル」と同様になり、現像に関してもほぼ同じ内容になっている。


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