雲雀囀る初夏の会津平・・・午前の部

M.Hermitage

18日(土)、撮影の度に会津平の田んぼに水が入ったかどうかを確認していたのだが、そろそろ良い頃ではないかと向かってみる。結果を先に述べれば全体的には80%弱といったところで、高田カーブ周辺はそれに遠く及ばず、特に本郷周辺の土はまだまだ硬い状態だった。尚、今回の撮影記は午前と午後の二部になる。

前日迄に凡その撮影ポイントは決めておいたのだが、前述したように水の状態々がマチマチなの現着後に再視認、まずは大沼郡会津美里町鶴野辺杉ノ寄乙の春日神社に向かう。


「青き刻」~ F10・SS1/500・ISO250 ~


車両は下り始発便となる06:34頃通過の423D。通常は一連なのだが、前回の撮影記で記したようにこの日も二連だった。朝陽は左側から射し車両は陰になるが、無理に明るさを補正せず、青い色調にこの季節特有の清々しさを感じる。その青さが写り込んだ田んぼと若緑萌える苗の美しさが印象に残りました。


鈍行なイメージのある只見線だが、会津平は平坦且つ直線なので思った以上に速度が出ている。従って目の前を通り過ぎる車両を撮る場合はそれ也のSSが必要になる。


上りの始発は大沼郡会津美里町米田字米沢、磐梯山を背景に根岸駅~会津高田駅間で撮る。車両は06:56頃通過の上り422D。併しながら陽光などなどイメージした内容と異なり、立ち位置がなかなか決められずに取り敢えず撮りましたに終わる。

続いて大沼郡会津美里町寺崎並柳の雀林踏切踏切に向かう。車両は08:05頃通過の下り425D。この画像は間合いが取れなかったというか、結果的には「青き刻」と似たような構成になってしまいボツとした。

次便は同じく雀林踏切踏切周辺から、飯豊山を望む下り方面を向いて撮ることにした。太陽は陰ることなく田んぼの水面には飯豊山の残雪が写り込む。


「空より青い ①」~ F10・SS1/500・ISO160 ~


車両は08:05頃通過の下り425D。二連を期待したのだが残念ながら前回とは異なりました。それにしても良い景色だなぁ‥と、我ながら思う。奥の田んぼにはまだ水が入っていないものの、長閑で穏やかな陽射しの中ずっと眺めていたい。

「空より青い ②」~ F10・SS1/500・ISO160 ~


この時間帯は高田カーブを撮る予定であったが田んぼには水が入っていない。そして425Dが一連であったことから場所を移動せずに426Dを待つことにした。


所が通過時刻になっても列車は来ず、唐突に背後の踏切が鳴り画像のキハ110三連が10:16頃通過する。この形態は臨時列車となり、帰宅後調べてみると05/11.12.18.19.25.26に運行する只見線満喫号でした。12日は奥会津で撮影していたがタイミングが合わなかったのか全く気付かずだった。因みにこの列車は下り便なので9425Dになる。


撮影目的であった上り426Dは10:26頃に通過するが、残念ながら水面が波立ってしまった。以上で午前の部は終わりです。早朝に到着した際の気温は一桁であったが、いよいよ陽射しは強くなり暑くなってきた。


以上で午前中の撮影は終了になる。この辺りの午後一の通過は13:30頃になるのだが、只見線は次便までの待ち時間が長くその間をどうするか。雪国である奥会津の夏は涼しいイメージを持つ方が大半だけどそれに反しとても暑い。会津平もそれに準じあまりに暑く体調がおかしくなり帰ったことなど夏季の撮影の大変さを思い出す。


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