二本松市本町の”若武者”で店長を務めた店主が同市内根崎にオープンした”麺屋しん蔵”。一ヶ月前に食べたばかりなのだが、昼時に近くまで行ったので寄りました。

店舗前に車は停められないと思った方が良いです。拠って直ぐ近くにある二ヶ所の駐車場を利用するようになります。入り口に奥様がお出掛けなのか04/04は一人での営業のため時間を頂く、メニューが限定される旨の張り紙がありました。

これは04/04/限定メニューです。今回は替玉を予定していたものの記載されておらず、聞いてみたところ注文OKとのことでした。

こちらは一ヶ月前の通常メニューです。04/04限定メニューに記された”黒醤油”だが、もしかして新たに加わったのだろうか、ちょっと気になります。

明るく綺麗な店内はテーブル四～五人席×二卓、小上がり四～五人席×二卓、カウンター四席。店主の趣味だろうか、片隅に置かれたフィギュアやポスターに目が行きます。

田舎の醤油 ＠800円

先程の”黒醤油”が気になりながら、”麺屋しん蔵”といえば私はこれです。着丼したビジュアルは大きなチャーシューにコリコリとした食感の穂先メンマ、そしてカイワレ大根と麩などです。丼が小さいので量は然程ではないが、丁寧に作られた一杯といった内容です。まずはスープを啜ればキレとコク、そして鼻を通り過ぎる節系の風味がとても美味いです。

替玉 ＠200円

刻みネギが良い感じです。麺にはタレがかかっており、丼に投入してもスープが薄くなることはなく濃度に変わりはありません。

替玉を頼んだ理由は何より美味いからです。今回はやや硬かったように感じるも、太さがマチマチの平打ち縮れ麺は噛み応えがよく、スープを絡んで箸が止まりません。従ってこの店では大盛りではなく替玉を注文した方が幸せになれます。

尚、今回は替玉を食べたこともありスープもほぼ完食となりました。そして次回は”黒醤油”だな‥と、心に決めました ｗ

二本松市根崎1-46 水曜定休