二本松市若宮 ”支那そば やまき”

先週訪問した際は臨時休業中であった”支那そば やまき”だが、先々月末ぶりに本日お邪魔しました。今回も一番乗りすると、その後直ぐにカウンター席は埋まりました。

メニューは醤油、味噌、塩の他に麻辣そばや具なしラーメン、そしてチャーシュー丼や焼き飯などがあります。

今回は支那そばとご飯類を食べてみようかと思っていたが、矢張り飽きるまではチャーシュー麺一択です。余談だがこの”支那”と変換できないのは頗る面倒だよなぁ‥。

店内は小上がり四人席×一卓、六人席×一卓、カウンター六席になるが、小上がりの席数には変更があるかも知れません。尚この店内画像は前回のものです。

チャーシューメン(醤油) @1.150円+大盛り @130円


正月屋の特徴である海苔とカイワレ、そして正にチャーシューメンといった素晴らしいビジュアルです。チャーシューはロースとバラ、若しくはそれらの相盛りを選べ、前回に続き今回も相盛りとしてみましたが、何れも適度な噛み心地に相まって燻った香りが頗る美味です。画像からお分かりのように、低温調理されたチャーシューは時として臭みを感じることがあるものの、それらは全く無くバラも脂っぽくはありません。


スープは適度な油膜が熱さを持続させつつ、丁寧に作られた出汁の風味が効いてます。そしてフッと鼻先を抜ける醤油の旨味が良いです。ただ前回よりその旨味やコク、そして塩気が一歩後退したような印象で、あっさり感が強く出ているような味わいです。併しながらこれは舌のせいもあるし、その日の仕込み具合などで変わってくると思う。

中細ストレート麺は噛み応えがありスープと絡みます。基本的には縮れ麺を好むのだが、小麦の香り立つストレート麺もラーメンを食べているといった感覚でとても美味いです。


次回はチャーシュー麺をバラ肉オンリーで頼むか、それとも先に述べたように支那そばとチャーシュー丼にしようかなどなど、今から色々と考えております。


二本松市若宮1丁目334-6 水曜定休