以前は足繁く通ったタンメン専門店の大三元だが、気付けば三年ぶりの訪問となった。開店と同時に店舗前の駐車場はほぼ満車となり、相変わらずの人気のようだ。

専門店というだけあって飲み物以外は上画像のみの内容。昔々は大盛りと餃子で1.000円だったが、その頃から餃子の価格は上がっていない。

明るく綺麗な店内は二人席テーブル×五卓、小上がり四人席×三卓、カウンター五席。コロナ渦で幾分レイアウトが変わったかも知れない、

タンメン大盛 ＠900円

この透明度の高いスープを一口啜れば、すっきりした塩味と野菜類の程よい甘さが脳裏に甦る。タンメンは塩ラーメンと異なり塩で味付けした野菜炒めにスープを加え麺にかけるのだが、最初の熱々の一口が特に美味い。併し足繁く通っていた頃の味とは何かが違うように思う。私の味覚が変わったからかも知れないが、塩を一振りといった感覚がある。

大三元の｢HP｣では中太縮れ麺と記されているが、見た目はストレートに近い。これも記憶を辿れば程よい硬さを保っており食べ応えがあったのだが、今回の麺は大盛りといことも影響があるのか、茹で過ぎのようなややベタベタした食感だった。

餃子 ＠300円

餃子は変わらずに美味いです。自家製ラー油の辛さが尚のこと食欲をそそり、餃子もろ共スープに浮かべて食べるという隠れ業もります。という訳で辛口なレビューとなってしまったが、個人的にお勧めする店なので以前の味に戻って欲しいという願いを込めてます。

郡山市菜根3-12-12 年末年始休み