今春三度目、向羽黒山城跡からの只見線撮影

08日(金)、二週間前に様子を伺った耶麻郡北塩原村大字桧原字苧畑沢の大山祇神社。その際は湖上に残雪、且つ道路からの降り口も雪が壁のようになっており、人が入った形跡はなかった。従って時間を置いてまた来ようと思っていたのだが、どうやら一週間遅かったようです。

鳥居は1/3以上が水の中でした。特に今年のように雪が多いと鳥居周辺の水底が露出する景観を見るタイミングは難しいものです。何れにせよ日中では光線が強く出直すことにする。

という訳で最近撮影が続く大沼郡会津美里町字船場の向羽黒山城跡へ向かいます。この日は一部を除き高校の入学式であり、三両編成の只見線がどのように見えるかを確認したかった。

只見線撮影の前に展望台から会津線を撮ってみる。車両は13:53頃通過の下り2312D。取り合えず手持ちでの様子見だが、これも日を改め撮ってみたい。


会津春望 ①」~ F10・SS1/640・ISO200 ~


会津春望 ②」~ F10・SS1/500・ISO200 ~


車両は会津本郷駅13:57発の上り428D。上り便なので①と②は時系列が逆になり、②の通過は13:55頃、①は13:58頃。②を撮った後、駅に停車する間①へ三脚毎移動しました。①での立ち位置や焦点距離は前々に決めておいたので、焦ることはありませんでした。


以前①の撮影では飯豊山を撮り込まなかったが、今回は三両編成による車両の存在感があるのでは‥と、引いた構図としてみた。今頃はまるで飯豊山の姿を写したかのように阿賀川が青く美しいです。そういえば猪苗代湖の湖面も美しい青です。


②は先週もupした北会津受水塔です。その先週の画像は車体の白ラインなどに歪みなく撮ることが出来たが、今回は①も含め歪みが生じてます。先の会津線を撮ったレンズと同じなのだが、何故このようなことが起きるのか、以前記したように天候が良いと発生するように思う。実際この日は快晴で光が強く、①阿賀川②線路沿いの用水路共々、水蒸気の発生が要因となり光が屈折するのだろうか。尚、先週の画像は削除するが今回も暫定的なupとします。


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