今春も艶めかし、那須町芦野 堂の下の岩観音

02日(金)、毎春通っている那須郡那須町芦野、堂の下の岩観音へ行く。いつもは日の出前の撮影となるが、今回は都合で昼前の到着。何故に日の出前を選ぶかといえば、太陽が射し込むと輝度差が生じてしまうからだ。併しながら当日の天気予報は曇り、従って特に雲待ちのタイミングなどを計ることはなかった。

昨年もだがコロナウィルスの影響で田んぼの水張りは中止ながら、夜はライトアップを行う模様。因みにライトアップの類は個人的にあまり興味なし。

平日なのでそれ程ではないが、矢張りライトアップされる夜は人出が多くなるのだろうか。それにしても桜の開花が早くタイミングが掴めない。いつもなら此処を撮ってから福島県の桜といった感じだが、今季は会津などを除いて何処も一緒といった様相だ。

この上二枚は2018/04/05に撮ったお堂と観音像。↓動画はその際に撮ったもの。


妖 艶」~ F10・SS1/200・ISO200 ~


色々と立ち位置を変えてみる。よく水を張った田んぼをフレーミングした画像を見るが、そうなると画角が広がって余計なものまで撮り込むことになり、矢張り私的な定番の内容となってしまう。そしてタイトルのように怪しく艶めかしい景観に惹かれ、毎春訪れているのだろう‥と、思う。撮影時に暗めの露出で撮り、現像の際に明るさが必要な個所の明度を+補正する。


@タイトルをクリックするとフォト蔵の大きな画像(別窓)が開きます。