写真のブログ記事

写真(ムラゴンブログ全体)
  • 昨年の写真

    年明け恒例となる自画自賛、自己満足で昨年撮った写真から数枚を選ぶのコーナーです。毎年書いているがそれは写真の出来云々というより、それこそ自画自賛・自己満足であり撮った際の背景や思い入れが一番の選択基準だったりする。 昨年は四年間自宅介護だった母親が亡くなり夏頃より撮影の機会が増えたが、上半期は一月... 続きをみる

  • 二年ぶりのセンサークリーニング

    この一ヶ月ほど撮影の機会が多くなりました。そんなある日、撮った画像を現像していると所々に汚れがあることに気付き絞りF16にて青空を撮ってみました。 するとこんな具合に赤丸部に汚れが付着しており、取り除くにはイメージセンサーのクリーニングが必要になります。最後のクリーニングは二年前。その後は撮影の機... 続きをみる

  • 未確認飛行物体

    写真を撮る。そして帰宅後PCで見るとおかしなものが写っていることはありませんか?今回はそんな中から空に写り込んだものを二点ほどupしてみました。 まずは東日本大震災の前年2010/05/02の14:20頃に撮った画像です。場所は相馬市尾浜字追川の相馬双葉漁協。観光客や釣り人で賑わう青空の矢印部分に... 続きをみる

  • 昨年の写真

    年明け恒例となる自画自賛、自己満足で昨年撮った写真から数枚を選ぶのコーナーです。それは写真的に出来が良いとではなく、それこそ自画自賛・自己満足であり撮った際の背景や思い入れが一番の選択基準だったりする。 ご存じのように昨年は一月~五月、そして九月と撮影できた期間は一年の半分であり作品数は少ないのだ... 続きをみる

  • 人と自然と鉄道と...

    若者の新語なのだろうか”エモい”なる形容詞。調べると情緒的、感情的という意味のエモーショナル(emotional)から来ているようだが、その”エモい”については置いといて、今更だが写真とはエモーショナル性が欠かせないことだと改めて思うようになってきた。 例えば私が撮っている只見線には超有名な第一只... 続きをみる

  • 昨年の写真

    年明け恒例となる自画自賛・自己満足で昨年撮った写真から数枚を選ぶのコーナーです。それは写真的に出来が良いといった次元ではなく、それこそ自画自賛・自己満足であり撮った際の背景や思い入れが一番の選択理由だったりする。 数枚をpickupした中から8枚を選択。諸事情により昨年同様、今回も只見線の画像が多... 続きをみる

  • センサークリーニング

    以前は海での撮影が多く頻繁に行っていたセンサークリーニングだが、気付けば最後に行ってからだいぶ時間が経つようだ。私的に絞ってもF10迄でその汚れに気付かなかったのか、先日F14で撮ってみるとブツブツがかなり目立っていた。 という訳で使うのはシルボン紙と無水エタノール、そして先端を自分で削った割り箸... 続きをみる

  • 昨年の写真

    年明け恒例となる自画自賛・自己満で昨年撮った写真から数枚を選ぶのコーナーです。それは写真的に出来が良いとではなく、それこそ自画自賛・自己満であり撮った際の背景や思い入れが一番の選択理由だったりする。例年だと5~8枚なのだが今回は10枚となり、その選択理由も何だか曖昧になってきたように思う。 さて諸... 続きをみる

  • 只見線、令和二年度時刻表

    先月で冬季運行が終わり、時刻表が新しくなった。この数年、特に変わりはなかったが今回は僅かながらの変化がある。時刻表は上下便とも発駅が上側に記載されているが、各々の撮影ポイント上下通過時刻を一瞬にして知りたい私からするととても見辛い。 従って以前も記載したように会津若松駅を上側に配置したオリジナル時... 続きをみる

  • 昨年の写真

    年初め恒例、自画自賛&自己満足による昨年の写真。例年だと多くても六作程だが、今年は絞り切れず八作となる。とはいえ選択基準は写真の出来不出来ではなく、撮影時のふとした事柄が要因だったりする。 以下タイトルをクリックするとフォト蔵の大きな画像(別窓)となります。 ■02/02「北緯37°の立春」 宮城... 続きをみる

  • 2020 JR只見線冬季時刻表

    記事にするのが遅れてしまったが、先月末JR只見線の冬季時刻表が公開された。詳しくは「JR東日本ニュース」をご覧頂くとして、この数年は特に大きな変更はないようだ。 上画像は現在運行している滝谷橋梁から第一、ニ、三、四只見川橋梁の通過時間を記したもの。個人が作成したものなので通過時刻は目安、且つ間違い... 続きをみる

  • 昨年の写真

    恒例となった年の初めに自画自賛・自己満で昨年撮った(プリント)した写真から数枚を選ぶのコーナーです。私の場合、定期的に同じ場所を回る撮影スタイルであり、今回も新たな画像・景観が少ない一年となりました。 同じ場所に何度も通うということは、例えば恋をすればストーカーじゃないけどその相手のことが気になり... 続きをみる

  • JR只見線 不通区間の六駅

    2011年7月の新潟・福島豪雨により、会津川口駅と会津大塩駅間の只見川に掛かる橋桁が流出し鉄橋が崩落した只見線。2021年の再開通を目指し復旧工事が始っているが、現在は会津川口駅と只見駅間の六駅が不通となっている。 その六駅を昨夏と今夏、「あしたぼくはどこかへいきたい」のタイトルで撮影したが、先日... 続きをみる

  • 2019 JR只見線冬季時刻表

    十二月が間近になり今日はタイヤ交換を行った。もうちょい履けるかな‥と、思っていたのだが残溝は少なく四本とも新しいタイヤを購入、予想外の出費になってしまった。 さて冬支度を始める季節になった訳だが、先日JR只見線の冬季時刻表が公開された。詳しくは「JR東日本ニュース」をご覧頂くとして、上画像は現在運... 続きをみる

  • 昨年の写真

    恒例となった年の初めに自画自賛・自己満で昨年撮った(プリント)した写真から数枚を選ぶのコーナーです。今年は五枚選んだが、振り分けに結構と時間がかかるものです。 選んだ画像の内三枚は縦構図になった。縦構図は撮影者の意図や個性が表現される云々‥と、以前何かで読んだことがあるのだが、果たしてどんなものだ... 続きをみる

  • センサークリーニング

    日曜日、海での撮影の際にセンサーの汚れに気付く。日記を読み返すと昨年の10月に清掃して以来なので、今回は長期間汚れなしで使うことが出来ていたようだ。 上画像、絞りF10でも目立つ。下画像は絞りF16で空をバックに撮った左上部の等倍、全体的に軽度な薄い汚れのようだ。 カメラのセンサーをアップ後、まず... 続きをみる

  • レタッチは是か非か 其の二

    一年前「レタッチは是か非か」の記事をupした。その中でレタッチは補正、最終仕上げが目的であり、撮影時から前提にすることを個人的結論としたが、今回はもうちょい具体的な事柄を記しておきたいと思う。 さて夏は只見線の川霧を追っている次第だが、ある朝、隣で撮っていた年配の方が露出で悩んでいた(傍から見れば... 続きをみる

  • おっさん写真道

    カメラマン伴貞良氏の「YouTube チャンネル」に”おっさん写真道”なるシリーズがある。現在はその5までupされており毎回見ている。内容は写真の撮り方というより気構え的なものであり、賛同したりちょっと違うかな‥などなど、色々と思うところがある。 という訳で、下記に貼るので興味のある方はご覧下さい... 続きをみる

  • カメラ製品販売不振

    世界的にカメラ製品全般が販売不振のようだ。特に大きな売り上げを占めるコンデジ市場は2016年の前年度比で約40%減となり、Nikonは七年ぶりの赤字に転じた。理由は簡単でスマートフォンやタブレットの台頭だ。実際、何処へ行ってもコンデジで撮影する人は稀でスマホなどの所持率が圧倒的に高い。 以前はスマ... 続きをみる

  • モニターキャリブレーション

    モニターで見た画像とプリントした画像の明暗や色合いが違う、同様に他のPCで見た際も違って見えるなどなど、写真を趣味とする場合は特に気になるものです。原因はモニター毎の調整が統一されていないからだが、解決するには「i1 display pro」などの高価な機材を使うようになる。 現時点で「i1 di... 続きをみる

  • 写真作品についての見解

    写真に於ける作品と何か、時折り考えてみたり人に聴かれることがある。そこで現在の自分也の見解をまとめてみるが、まずはその前に写真とは何かを記す。 個人的に写真とは「記録 ⇒ 伝達」であり、作品と成り得るには「記録+表現 ⇒ 伝達」、つまり個々の表現というものが加わる必要性がある。それでは表現とは何な... 続きをみる

  • SMALLRIG 多機能ダブルボールヘッド

    昨年末、撮影しながらコンデジで動画を撮る際に使う「クリップ雲台」を購入した。これは横構図の撮影なら通常のホットシュー雲台で構わないのだが、縦構図になるとコンデジの筐体が邪魔になりコンデジも縦になってしまうのを避けるためだった。 暫し使ってみたのだが、矢張り視点が離れるのは厄介というか、ほぼ同じ軸線... 続きをみる

  • 昨年の写真

    今年もやってまいりました、昨年撮った写真の中から独断と偏見、そして自我自賛&自己満足で数枚選ぶのコーナーです w 昨年の一月に選んだ、つまり一昨年撮った写真と見比べると初夏から秋にかけ只見線を撮り歩いたことが大きな要因となったのか、今回は各NDフィルターを使用する長露光の作品が一枚だけとなった。実... 続きをみる

  • クリップ雲台

    撮影の際、コンデジで動画を撮るために購入したホットシューに取り付ける「雲台」。仔細は「2015/06/27」の記事。 上画像のようにカメラを縦構図で三脚に取り付けた場合、一般的形状のビデオカメラならOKだが、コンデジは筐体が邪魔になり横構図で設置出来ない。 従って何か良いものはないかとAmazon... 続きをみる

  • センサークリーニング

    レンズ交換を頻繁に行う私であるが、ここ暫くイメージセンサーにゴミが付着せずだったものの、昨日の撮影の際にゴミの存在を確認した。 赤丸部分が付着したゴミ。ブロアーやエアーダスターでゴミを吹き飛ばして解決することもあるが、落ちない場合はセンサー面のクリーニングが必要になる。 所がこのクリーニングを行う... 続きをみる

  • C-PL & 角型フィルターを召す

    08/31の撮影の際、77mm径のC-PLフィルターを破損したと書いたが、新たなフィルターを購入した。とはいえ昨今の値上がりでKenko製、特に77mmなどの大口径になると高価になり、中華製の「TiANyA XS-Pro1Digital C-PL 77mm」を選んでみた。 購入先はAmazon、価... 続きをみる

  • レタッチは是か非か

    先日、ある撮影地で私より一回り上の年代と思われる撮鉄の方と一緒になった。次第にレタッチの話題になったのだが、失礼ながらその方は年齢の割にレタッチは各々が好きなように行えば良いという肯定派であった。 私もデジカメはレタッチも含めてデジカメだという認識なのだが、レタッチと聞いた途端、レタッチ=誤魔化す... 続きをみる

  • 写真はプリントして写真となる

    私というものがこの世に存在しなくなった時、果たして何が残るのだろうか。財産の類は元々ないのでそれらはさて置き、生きてきた軌跡とでもいうのか見送った人々にはどんな記憶が残るのだろうか。 などとふと思ったのだが、大概は個々の記憶の中にその人の生き様や物事の考え方になるのだろうか、芸術性や感性の所在とい... 続きをみる

  • 光の回析現象

    最近、撮影ツアーに参加した方々より話しを聴く機会があった。主となる撮影目的はダイヤモンド富士や夜景となり、同行した先生によると光芒の撮影は絞りF22、夜景に関しても絞りを絞るとレクチャーされたようだ。 反面デジタルカメラは絞り過ぎると光の回析現象が生じると云われており、露出設定をどうすればよいのか... 続きをみる

  • 写真と言葉

    現在私は二つのBlogを持っており、Mainは趣味で撮った画像のみをUpし、一枚一枚への注釈などは一切ない。というのも、写真に言葉は不要であり、言葉は写真の内容ないし状況を表すタイトルだけで良いと思っている。 この画像はよく撮影を行ういわき市平薄磯字宿崎、塩屋崎灯台のある海岸だ。干潮になると岩浜に... 続きをみる

  • 写真構図のお話し

    写真の構図には日の丸構図、二分割、三角構図、対角線構図などなど様々あり、更には数学的要素から成る黄金比率になると既に訳が分からない。これらの指南書を読むとその黄金比で撮ることのススメ的内容のものがあるが、それが全てではないし特に風景はこんなものを念頭に置きながら撮ることなど出来ない。 併し風景撮影... 続きをみる

  • HAKUBA ”リッジショルダーバッグ”

    いつもカメラ・バックはリュック・タイプを使っているのだが、先日の乙字ヶ滝や銀山温泉のように撮影場所が車から降りて数百メートル以内の整地された道程、ないし撮影目的が決まっているならばショルダー・タイプの方が使い勝手は良く、小型のものは持っているものの容量がカメラとレンズ一本程度なので、大容量、且つコ... 続きをみる

  • HAKUBA ”WPC WIDE C-PL”

    風景写真撮影に欠かせないC-PLフィルターだが、レンズが広角になると四隅にケラレが生じてくる。個人的にC-PLにNDなどのフィルターを重ねる撮り方が多く尚のこと気になる。例えばKenkoには薄型のC-PLフィルターが各種あるものの、結構なお値段でなかなか手が出ない。 そこで他社に薄型のフィルターは... 続きをみる

  • 昨年の写真

    今年も独断と偏見、そして自己満足で昨年撮った写真の中から五枚を選んでみたのだが、「これだ!」というものがない。いや、その時はあったのかも知れないが、時間の経過と共に撮った時の感覚が薄れてしまっており、言い換えれば時間を超越できない内容ばかりと云うことになる。 タイトルをクリックするとフォト蔵の大き... 続きをみる

  • 冬季撮影用グローブ

    今まで冬の撮影には「MATIN マルチシューティンググラブ」を使っていたのだが、この製品はカメラ操作の際に指先を全て出すのがネックであり、従って新たに「Kenko 握 グローブ」を購入してみた。 「Kenko 握 グローブ」は親指と人差し指のみを出す仕様。これはイイネと思いきや、私はフィルターを多... 続きをみる

  • Photo Blog アルアル

    写真に興味を持つようになり、写真を中心にしたブログを始めて何年になっただろう。時間があれば撮影に出掛けてはいるがなかなか思うように行かず、何年経っても上達の兆しが見えない初心者のままだ。 それでもネット上にある数々のPhoto Blogを眺める度、写真云々以前にこれは果たしてどうなんだと思う内容が... 続きをみる

  • 未確認物体は未確認である

    写真におかしなものが写っていることはないですか? 心霊写真なんてものはトリックだったり、フィルムカメラの二重露出や光が射し込んだものが多く、例えば上の画像のように男性の左肩の後ろにいた女性が偶然写ることもある。目を凝らして見れば男性の左腰の辺りには女性の衣服の一部が写っており、男性の上半身だけをト... 続きをみる

  • 中華製可変ND

    持ち出すレンズ構成を変えてみようかと思い気付いたのだが、77mm径のNDフィルターはND8とND16でND400は持ってなかった。愚生の撮影スタイルとしてはどうしてもND400は外せず、可変NDの購入を考える。併しKenkoの製品は35.000円也と全く手が出ず、ダメ元で中華製(因みに2.824円... 続きをみる

  • 16:9

    いつも拝見している廣瀬雅弘氏のYouTube、今回はアスペクト比についての内容であった.。因みにデジカメの一般的アスペクト比は4:6。 とういう訳で以前upした画像を早速アスペクトを16:9にしてみる。こうして見ると新鮮で広々としたパノラマ的感覚、且つすっきりした印象。すっきり見えるということは、... 続きをみる

  • シューアクセサリー

    昨日、東北南部がかなり遅い梅雨入りとなったが、それ以前からずっと雨と曇りの陽気が続いており、今日明日の土日の撮影は無理っぽい塩梅である。例年だと今頃は二本松のあじさい寺や桑折の蛍などを撮影していたのだが、こう寒いと今年の蛍は芳しくないかも知れない。というより、一昨日から風邪気味となり体調がイマイチ... 続きをみる

  • CP-L

    KenkoのYouTubeチャンネルに"PLフィルター使いこなしテクニック"なる動画がupされていた。興味深く拝見し今まで知らなかったことが次の二点あった。 1.回転枠に刻印してある▲の意味。 ガラスとガラスの間に偏光効果を発生するブラインド幕が挟まれている構造は知っていたが、▲印を上側とした際に... 続きをみる

  • 雲 台

    昔々、何かで読んだのだが、三脚は一生ものなので良いものを選ぼうという件があった。だけどこれって大嘘というか、各部のガタやパーツの磨耗が生じ使い続けるには当然メンテや部品交換が必要になる。つまりメーカーの部品供給が終われば一生使い続けることなど出来ない。 従って私にとって三脚は消耗品の類になる訳だが... 続きをみる

  • 昨年の写真

    昨年撮った写真の中から自分也に下記の四点を選び出してみたのだが、自分也ということは写真としての良し悪しより、撮影時の思い入れのウェイトが高かったりする。タイトルをクリックするとフォト蔵の画像(別窓)が表示されます。 「月夜に於いて」「今朝の空は雌黄色らし」「秋 水」「十二月の存在 op.2」 「月... 続きをみる

  • フィルターケース

    個人的にフィルターを着脱しながらの撮影が多い。となるとそのフィルターの出し入れ及び交換のし易さが問題となってくるのだが、三枚入れられるKenkoの「フィルターケース」を首から提げて使っている。 フィルターケース以外に用意したものは事務で使うリング、そして右画像の首に下げる携帯ストラップで何れも10... 続きをみる

  • Pickup by 2013

    年が改まり、昨年ブログにupした写真の中から個人的に気に入っている数枚をピックアップしてみた。通常写真に添えるタイトル以外の言葉は不要という考えなのだが、今回は自画自賛とでもいうか撮影時の状況などを思い出してみる。 (大きい写真はタイトルをClick) 13/02/09 「沈黙の午後」 3.11の... 続きをみる