那須郡那須町 堂の下の岩観音+etc

昨日は知らず知らず長距離を走った。まずは那須郡那須町芦野にある堂の下の岩観音へ向かうべく04:00に家を出る。

一昨年は04/09、昨年は04/06に訪れたが、矢張り何処でも10日前後は遅れているようだ。此処の桜はエドヒガン、ソメイヨシノ、山桜などの数種となり、同町周辺のソメイヨシノはまだ咲いていないように、全てが咲き揃う様を見ることは難しいかも知れない。因みに22日迄はライトアップもされている。


下に動画をupしたが、そのライトアップの写り込みなどを考慮し、農家の方が田んぼの水量を調整していた。また朝から数人のカメラマンが訪れ、何時の間にか情報交換の場となり、茨城県大子町にある山桜の群生地を教えて頂きました。


冬は疾風吹きました」~ F10・SS1/60・ISO100・C-PL ~


東向きになるため太陽が昇るとコントラストと輝度差が激しくなる。日の出前に到着はしたが、構図・画角を思考する内に太陽が昇ってしまい、太陽が少しでも薄い雲に隠れるタイミングを待って撮影する。
その構図だがお堂と桜の配置、そして上下のバランスを毎年悩む。今年は縦1/3分割の左側にお堂を配し、桜を多めにフレーミングしてみる。WBは当初5000kであったのだが、暖色系の色かぶりが気になり4000kで撮影した。


レタッチはコントラストを-補正、明るさを下側から段階的に-補正する。お堂に各案内板が設置してあり、目立つのでそれらは削除した。田んぼの写り込み、並びに菜の花などを撮る場合、曇りなど光がフラットな状態が個人的には良いと思う。


続いて耶麻郡北塩原村の桧原湖へ向かう。北岸の鳥居の状態が前々より気になっていたのだが、湖岸の残雪は相対的に半分くらいになってはいるものの、湖面は未だ冬のままでおそらく来週辺りは撮影出来るだろう。


さてアクシデントという訳じゃないが、先々月に残量2mmと聴いていたブレーキパットがいよいよ異音を発生、急遽喜多方市のディーラーで交換した。その行き帰り、耶麻郡北塩原村大字大塩字桜峠のラビスパ裏磐梯入り口に水芭蕉を発見、雨が降る中での僅かな時間だが撮影する。


早春賦」~ F8・SS1/40・ISO200・C-PL ~


C-PLで水面の照り返しをコントロール、内容的にモノクロ及び低彩度のイメージが浮かぶ。時が経った残雪はあまり綺麗ではない。従ってレタッチで雪を40%ほどモノクロ化し、更に奥の雪を中心に微細にボカシを施し白トビを抑える。


車の修理などがあったのだがこの時点でまた10:55、早朝より動いていると一日が長いです‥と、行き成りひたちなか市磯崎町へ向かう。行く目的が無ければ無謀な行動だが、前々より中生代白亜紀層での構想があったからだ。

日立市のひたち海浜公園付近を走行中、急激な暴風雨に遭遇。今日は安定しない空模様だが、折角咲いた桜の花が風に飛ばされていた。にわか雨なのでその内に止むだろうとの予想通り、次第に晴れ間が広がってきた。

船舶の光跡、本来なら速度が早く、加えて波により上下の動きもある漁船が良いのかも知れない。併し現在の福島県沖では見れない景観でもある。


わたしは夜に海をみる op.4」~ F8・SS317.9・ISO400 ~


左は常陸那珂港、右は大洗港となり大型船舶の往来をいつも目にしているが、常陸那珂港から出航した船舶は目の前を横切るのではなく、次第に外洋に舵を切るということに初めて気付く。つまり灯りが遠のいてしまう訳だが、矢張り地道なロケハンの必要性を改めて実感、今回は次回への布石とする。


地層の形状から今回は縦構図にする。手前から奥まで深度が必要と判断、絞りはF8に固定。個人的な露出設定だが、肉眼で水平線が確認可能な時間帯であればISO200でも良いと思う。SSは実際にファインダー内を通過する時間が必要になる。
帰宅後PCで確認するとノイズが目立つ。露光時間はそれほど長い訳ではなく、且つISOもそんなに高めではない。また車のヘッドライトが岩々に当たり色合いが宜しくなく、色調補正とノイズ除去を行う。


さて今日は桜咲く暖かい春の様相から冷雨降る冬、そして突然のゲリラ豪雨と様々な季節を足早に巡ったような一日となりました。


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