国道294号線沿いの中華料理 桃園、春や秋など時折り店舗前は通っていたのだが、今回初めて入ってみる。

店内はこじんまりとした印象。客席は四人席テーブル×四卓、小上がり四人席×ニ卓、カウンター×五席。二階への階段があり宴会などが行えるのかも知れない。

メニューは極一般的な内容。ちょっと気になったのが一品料理にレバニラ炒めがあるのにその定食がない、また定食の鳥の酢豚定食が鳥なのに酢豚？‥と、些か疑問が残った。因みに一品料理の酢豚に鳥という記載はない。

回鍋肉定食 ＠800円

という訳で無難に回鍋肉定食をオーダーしてみた。一見すると量が少なく感じるのだが、肉はともかくキャベツやピーマンをどっさりと使って欲しい。味はイメージ通りのタレがとても美味いです。そのタレは甘さや辛さが適度な味付けで食欲をそそります。
肉は厚みがあってやや固いという感じだが、言い換えれば噛み応えがあるということであり、噛んだ際に染み出る脂がしつこくなく旨味がある。

先に書いたように食べ終えると量の少なさからかイマイチ満腹感がない。またおしんこの類もちょっとで良いから欲しいと思った。
さてカウンターに座った若い男子、回鍋肉定食とラーメンをオーダー、更にご飯のお代わりする姿を見、自分も昔なら食べれたな‥と、無性に過ぎ行った頃を思い出す。

栃木県那須郡那須町東岩崎199-1

月曜定休 (月曜日が祝日の場合翌日)