大沼郡三島町 ”みしま宿味処 桐花亭”

昼食のタイミングを逃し14:30頃に金山町や三島町の飲食店を周るが、早目の店仕舞やそもそも休みなどなどで開いてない。夕方の撮影があり柳津町のコンビニで食料を買おうかと思ったが、また戻ってくるのも面倒であり大沼郡三島町大字川井字天屋原の”道の駅 尾瀬街道みしま宿”内の”みしま宿味処 桐花亭”でかなり遅めの昼食とした。

実のところ道の駅で食べることはあまりない。というのも単価と内容が伴っておらず、セルフサービスでありながら一般の店舗と変わりない価格がどうも納得いかない。更に最近の道の駅は食べるシステムがイマイチ分からず、足が遠のいてしまう。

食券を購入、厨房で食券を渡し番号札を受け取る。三島といえば会津地鶏やソバが有名だが、親子丼など鶏系料理は好まず、後からソバを頼めば良かったと後悔する。

店内は四人席テーブル×七卓、カウンター五席。カウンター席からは只見川が眺められる。遅い時間なので閑散としているが、観光シーズンになると先に書いたソバ類は早い時間で売り切れてしまう。

ソースカツ丼 @850円


ライスが食べたかったのでソースカツ丼を注文したが、如何にも道の駅といったビジュアル。肉は一部に固い箇所があるが適度に柔らかい。併しながらコロモや肉そのものに手作り感がなく、更にソースは単にしょっぱいだけで何等かの拘りはないようだ。


そして閉口したのがお盆が濡れたままだということ。水だと思うがそれ也に液体の量が多く右に左に移動する。この状態のままで客に出す心境が分からないが、親方日の丸とでもいうのか、オープンから時が過ぎた道の駅の接客ってあまり良い印象がない。