大沼郡昭和村 旧喰丸小学校+etc

03日(土)、この日は撮影の目的地を決め早朝より出掛ける。その行き先は南会津郡下郷町大字野際新田”観音沼森林公園”、大沼郡昭和村大字喰丸字宮ノ前”旧喰丸小学校”、石川郡平田村大字中倉字菅田”山鶏滝”と、県南地域を西へ東へと重複するコース。

観音沼森林公園へは国道289号線を使用、通称甲子道路の甲子トンネルと道の駅下郷間の工事が終わり、道路が新しくなっていた。早めに家を出たのでまだ暗い内に到着、厚手のジャンバーを着込み撮影を始めるが指先はかなり冷たかった。


方角として東南にある山々の積雪、散り始めた紅葉を期待したのだが、積雪はなく紅葉もまだまだ見頃という感じだった。


着実な変革」~ F10・SS1/4・ISO100 ~


毎秋通っているが今朝の朝霧は長い時間存在し、紅葉よりその流れを主に捉えてみる。手前の草紅葉と背景の木々のバランスを考慮し数枚撮影、霧の状態の良いものを選ぶ。現像時にWBを再調整、全体のコントラスト及び彩度を抑える。


次の旧喰丸小学校へ向うため早々に切り上げるが、私と前後して多くの方々が散策や撮影に訪れ、駐車場は満車状態になっていた。


太陽が射し込む前に撮影を終えたいので急いだのだが、07:00頃の到着でも観音沼同様に山々は霧に包まれたいた。昨年から今春まで改修工事が行われ、古いながらモダンな景観に生まれ変わった旧喰丸小学校。従って色付くイチョウの撮影は二年ぶりとなるが、以前の錆びたトタン屋根や朽ちた窓枠などを知る人間からするとちょっとした戸惑いもある。

修復工事後からイチョウの木の下にはベンチとテーブルが設置されており、映画「ハーメルン」を彷彿させます。

駐車場も綺麗に整備され、以前と異なり車では校庭内に入れないようになった。因みに駐車場の奥に停めないと構図によってはフレームに入るので注意されたし。各催しが多く行われるようになりエアコンなども設置された。

「ハーメルン」では校長先生の生活の場であった新校舎。旧校舎と切り離され「蕎麦カフェSCHOLA」として生まれ変わるが、時間的に合わず未だ入店したことがない。(下の動画は映画「ハーメルン」の予告編と2015/11/06に撮影したものです)。


がっこぉ ①」~ F8・SS1/25・ISO200・C-PL ~


がっこぉ ②」~ F8・SS1/60・ISO200 ~


遠景として撮れば良いのだが、校庭内から広角で校舎とイチョウをフレーミングするとどうしても歪みが生じる。従って今回のそのどちらかを選択しての構図とした。先に書いたように朝霧が微かに校舎も包み、07:00を過ぎても太陽は顔を出さない。


①は屋根の照り返し調整でC-PL使用。因みに撮影時間は②の方が先になる。現像はコントラストを抑え、イチョウの色合い明度を調整。加えて②は全体の明度を+補正する。


来た道を引き返し山鶏滝へ向う。併しながらこの日は晴天、流れる雲のタイミングを待つが輝度差が生じ撮影断念。加えて色付き具合はまだ早く、何より水量が少なかった。機会を伺いまた来る予定だが、水量だけはどうしようもない。

山鶏滝の撮影を終えたのが14:30頃、帰るにはまだ早いの何処かで夕景をと猪苗代湖へ向う。磐梯山をフレーミングしたいがこの時期は東岸から見るとずっと左側へ陽が沈み、磐梯山周辺の色合いは良くないと判断、良くないなら良くない也にと郡山市湖南町横沢字村西の横沢湖水浴場付近にて撮影を行う。


Afterglow」~ F8・SS30・ISO250・C-PL+ND100 ~


犬と散歩する人や絵を画く人などなど、長閑な場所で日没を待つ。太陽が山の陰に沈んだのが16:30。夕景は日没後30分と云われるが、立ち位置や露出、各フィルターの選択を試みる。結果的に上記のようになった次第だが、ND100使用の長露光により肉眼で見た以上に赤の色合いが強く出た。


風が無いのでND100を使用したのだが、風があれば当然枝がブレるので他の方法を選択したと思う。夕刻のNDフィルター使用、カメラのモニターでは明暗の程が分からず、後のレタッチ想定で撮影し明暗の補正を行っている。今回は全体的に明度を+補正し、加えて空のノイズを修正した。


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