ディスプレイポート問題の解決

先日の記事、「メインPCのモニター変更」の中でディスプレイポート問題について触れたが自己解決しました。とはいえ設定変更などによる解決方法ではありません。


色々と検索すると「Monitor Keeper」というプログラムを発見しました。「Monitor Keeper」はモニターの画面配置設定を保持するプログラムです。常駐させることにより画面リセットが解消されるとのこと。DL先のGithubは世界中のエンジニアがプログラムコードやデザインデータを保存公開、そしてソースコード管理サービスを提供する信頼出来るサイトです。

赤丸部、使用するWindowsのbit数を選びダウンロードします。ダウンロードはインストールの必要がないexeファイルになります。

PC起動と共に作動させるためスタートアップフォルダに常駐させます。ファイル名を指定して実行(Windows+Rでも可)に「shell:startup」と入力しOKをクリックします。

画像はスタートアップフォルダです。先日の記事で触れたガジェットのサイドバー(黄色丸)が既に常駐しています。赤丸が「Monitor Keeper」ですが、私はexeファイルのショートカットを置くことにしました。


以上、ほんの数分の作業で数日悩んでいたことが一気に解決しました。これからのPCはディスプレイポートが主流になり、マルチディスプレイ使用時はこれらの不具合を耳にすることが多くなるかも知れません。対処しているディスプレイメーカーは今のところ一社だけなのか、且つ高価だと聞きます。マイクロソフト側でも早急な対応が必要だと思います。