メインPCのモニター変更

メインPCのモニターを交換しました。まずはXP時代から使っていたサブの17インチモニターがいよいよおかしくなり、ヤフオクで何と100円で落札‥が、送料が1.750円でした w

続いてメインモニターですが、これもヤフオクにて2.531円で落札しました。因みに送料は2.068円です。このモニターの液晶パネルはADSです。写真編集に適したパネルはIPSと云われるが、内容的にほぼ同じながら安価であるADSでも構わないと思っている。また今回落札した二点は何れもIO・DATAの同時期のものであり、スタンドのデザインが同じで統一感があります。個人的なことを云えば同社のモニターは以前より使っており好みでもあります。

反射を防ぐように自作フードを装着しています。以前のモニターは23.6インチだったけど昔のものなのでフレームが大きく、今回の23.8インチモニターと横幅が同じで使い回しが利きました。材料はホームセンターなどで販売している黒のプラダンを使い、ファスナーテープで装着します。画像は紐で仮固定してある状態です。

サイズの異なるモニターを並べると高低差が生じます。そんな時はその差を解消すべく100均で売っている木製ブロックなどを使い調整します。高さ調整したモニタースタンド下部には隙間が生じ、同じく100均に置いてある板材などで引き出しを作りました。

モニター交換後は色合いなどの調整が必要になります。キャリブレーションの機材があれば問題ないですが高価で買えません。


従って「Calibraize」と「Free Monitor Manager」、更にモニター自体の設定でメインとサブがほぼ同じになるよう調整します。尚「Calibraize」はWindows10に対応していませんが、カラー調整を「Free Monitor Manager」で行うなど使い方次第で何とかなりそうです。


さてメインモニター交換後、ディスプレイポート問題にぶつかりました。これはスリープ復帰後、サブモニターに表示していたアプリなどがメインモニター側に移動してしまう現象です。不要レジストリの削除を行うとその時だけは改善するのですが、検索すると多数ヒットするものの確定的な解決策がありません。拠って現在のところWindowsアップデートで改善されることを気長に待つことにします。原因はおそらくスリープ復帰時、サブモニターへの信号が一瞬OFFになり、結果サブモニターを見失いメインモニターに表示されると思われます。


取り合えず↓は現在の接続形態です。


■メインモニター LCD-MF244EDSB
PC側ディスプレイポート出力 → モニター側DVI変換接続


■サブモニター LCD-AD171EB
PC側HDMI出力 → モニター側DVI変換接続

所で先週PCスピーカーの記事をupした際、モニター画面について質問を頂きました。それはWindows10でありながらガジェットの表示とデスクトップアイコンの間隔についてです。


まずはWindows8から使えなくなったガジェットですが、「Windows 11、10、および 8.1 用のデスクトップ ガジェットとサイドバー」及び「Windows 11/10/8.1/7でガジェット」をご覧頂くと、現在でも使用は出来ることが分かります。私はWindows Vista時からのアプリを保管してありますが、ワイドモニターが一般化した昨今、ブラウザのみを表示させた場合などデスクトップ空間が無駄に広すぎると思うのは私だけだろうか。


アイコンの間隔はWindows7までデザインの変更で調整出来ましたが、Windows10からはレジストリを変更するようになります。詳しくは「デスクトップアイコンの間隔調整」を参照。

私は画像赤枠の数値にしています。所でガジェットは脆弱性が問題になり無くなりました。またレジストリの変更を間違うとPCの挙動がおかしくなるなど、何れも自己責任を伴うので気を付けて行って下さい。尚アイコンの大きさはCtrlキーを押しながらマウスをスクロールさせ、希望の大きさに変更するのが手っ取り早いです。、