Chrome 拡張機能の活用

皆さんのお使いのブラウザは何でしょうか?私は気付けば長いこと”Google Chrome”を使っています。最初はブックマーク・バーが上部に表示されるなどなど使い勝手が悪かったが、当時としては軽快なブラウザで、更には多彩な拡張機能などの魅力がありました。


さてその拡張機能は「Chromeウェブストア」からDLして使いますが、かなりの数があってどれがどんな機能を持っているのかさっぱり分かりません。私自身も暇な時にググって調べていますが、そんな中で常に置いてある機能を三つ記事にしてみました。

まず各アイコンは上画像のように表示され不表示も選択できます。右の拡張機能アイコンはDLした各機能の詳細や削除、表示の有無などの管理を行います。

右から二つ目の「Microsoft Defender Browser Protection」は、”Microsoft Edge”で採用されているフィッシング・マルウェア対策機能を”Google Chrome”でも利用できるMicrosoft公式の拡張機能です。従ってセキュリティソフトを以前の記事、「今更ながらのセキュリティソフト」で記したMicrosoft Defenderを利用する際はDLをお勧めします。


続いて「Keepa - Amazon Price Tracker」ですが、これはAmazonでの価格推移を表示する機能です。Amazonでは価格の乱高下が激しい商品もあり、今直ぐにでも欲しいといった用途には向かないけれど、何れ買いたい品物などであれば、このグラフを参考に買い時を決めるのも一考かと思います。

機能の使い方は特に何もすることはありません。Amazonの商品ページにアクセス後、ちょっとすると商品画像の下に価格推移のグラフが表示されます。個人的にデジタルアンプの購入を近々考えていたのだが、この商品は直近で赤丸部の二月中旬頃が最安値だったようです。

次は検索されたページ表示に役立つ「Auto Pagerize」です。上画像はヤフー検索の結果表示だが、通常は赤ライン部分までの表示になり、次ページへの移動はページ番号や次へ>をクリックするようになるものの、「Auto Pagerize」の機能は赤矢印部のようにマウス・スクロールすると次々に全てのページを表示します。

因みにこちらはフォト蔵の表示例。この機能の使い方も特に何もすることはありません。但しサイトによっては全て表示すると却って見辛い、使い勝手が劣るなどがあります。

そんな場合はメッセージ・バーの「Auto Pagerize」をクリック後、オプションで除外するサイトのURLを記入します。上画像ではメインブログの”風に語りて”を除外しています。

最後にChrome 拡張機能は”Microsoft Edge”での使用も可能です。”Microsoft Edge”は時々使う程度でIEと比べればだいぶ垢抜けしているが、Microsoftのブラウザって落ちたりクラッシュしたりの不具合が発生、私的には矢張り”Google Chrome”一択になります。