二本松市根崎 ”麺屋しん蔵”

前回の訪問は先月下旬、その前は先月初旬とこの数ヶ月間は月一で通う”麺屋しん蔵”です。通う理由は太さがマチマチの平打ち縮れ麺&スープの美味さです。

店舗前には車二台しか止められないが、20mほど離れた場所に駐車場が二ヶ所あります。

至ってシンプルなメニューは迷うことがなくて良いです。そしてユニークなネーミングが面白いです。可能ならチャーシューメンを加えて欲しいところだ。醤油は二種類あって”中華そば”は昔ながらの煮干し系になる。残念ながら今回も”黒醤油”の復活はありませんでした。

明るく綺麗な店内はテーブル四~五人席×二卓、小上がり四~五人席×二卓、カウンター四席。この日は夜呑みメニューが表示されていたが、よだれ鶏やパストラミって未だ食べたことがないので興味があります。尚、メニュー及び店内画像は前回のものです。

田舎の醤油 @800円


”麺屋しん蔵”といえば私はこれです。いつもは大きいチャーシューが一枚だが、今回はその半分ほどの大きさのチャーシューが二枚でした。他はコリコリとした食感の穂先メンマ、そしてカイワレ大根と麩など、丁寧に作られた一杯といった内容です。まずはスープを啜ればキレとコク、そして鼻を通り過ぎるあまじょっぱい節系の風味が脳裏に記憶されます。その記憶が時々ふと甦り、それが月一で通う理由だったりします。

替玉 @200円


替玉は刻みネギが良い感じです。麺にはタレがかかっており、丼に投入してもスープが薄くなることはなく濃度に変わりはありません。

先述した多加水麺は噛み応えがよく、スープを絡んで箸が止まりません。従ってこの店では大盛りではなく替玉を注文した方が幸せになれます。因みに私にはレギュラーの茹で具合では硬く、いつも柔らめで頼んでいます。


という訳で、おそらく一ヶ月後も訪問しているかもだが、次は”百姓の塩”を食べてみようかと思いつつ、矢張り”田舎の醤油”だよなぁ‥と、今から迷う w


二本松市根崎1-46 水曜定休