昨年の九月以来となる”とんかつ大甕”です。孫娘を相馬市の原釜尾浜海水浴場に連れて行った際、近くの飲食店は全て満席or順番待ちの列が出来ていたので国道六号線を南下しました。

到着時はほぼ満車だったが、正午を過ぎ帰り支度のお客さんが多くすんなり座れました。飲食店の多くは正午前後がピークというか、開店直後を逃した場合は13:00頃は比較的入り易いのかも知れません。因みにこの店は10:00開店です。

値上げ続きの昨今だが価格は前回と変わりないようです。内容としては焼肉定食やエビラーメン定食、そしてエビうどん定食などが欠番となっていたが、エビラーメンやエビうどん定食ってどんなものなのか今になって気になります。

四年ほど前に国道沿いにあった古い店舗を取り壊し現在の新しい建物になりました。店内は二人席テーブル×四卓、四人席テーブル×五卓、小上がり四人席×二卓、カウンター×八席と前回訪問時と変わっていません。

エビ定食 ＠1.600円

エビ定食とはエビフライのことです。あまり食べる機会がなく、大ぶりのエビが三本でこの価格はリーズナブルなのか否か分からないというか、要は味次第だとは思うがプリプリで美味かったです。エビフライといえばタルタルソースだが、自家製ソースと練りからしがこの店ではデフォのようです。定食のご飯と味噌汁はお代わり自由だが、今回はお代わりなしです。

イクラ定食 ＠1.300円

九月で三歳になる孫娘はいっちょまえにイクラが好きです。よってサマオクとシェアしました。私は魚卵系が苦手なので分からないが、孫娘はイクラを飲み干すように食べていました。しょっぱくないのかと聞いたところ、サマオク曰くそれ程ではないとのことでした。

相馬市界隈の飲食店は結構お高いです。海が目の前なのでお安く食べれるという期待を裏切るように、店によっては海鮮系の丼が5.000円～6.000円などなどとても気軽に食べれる価格ではありません。その点この店はご飯のお代わり自由ということもあり、海のものがリーズナブルにそして腹一杯食べられます。

南相馬市原町区北原字東原29-1 無休