C-PL & 角型フィルターを召す

08/31の撮影の際、77mm径のC-PLフィルターを破損したと書いたが、新たなフィルターを購入した。とはいえ昨今の値上がりでKenko製、特に77mmなどの大口径になると高価になり、中華製の「TiANyA XS-Pro1Digital C-PL 77mm」を選んでみた。

購入先はAmazon、価格は送料込みの1.646円。以前同じく中華製でGREEN.LというメーカーのC-PLを使ったことがあるが、使用感や描写に問題はないもののフィルターの厚みが気になっていた。
今回購入したTiANyA製のフィルターはKenkoのPRO1D WIDE BAND シリーズとほぼ同じ厚さであり、回転する前枠には印字もあって効果の位置を目で確認できる。その前枠を回転させる際、ちょっとカサカサとした感触があるが問題はない。


まだ実写では使っていないのだが、C-PLフィルターは紫外線で劣化を起こす云わば消耗品であり、適度なタイミングで交換する必要性がある。そうなると尚のこと高価なものは使えない訳で、安価であっても性能に差が無いのであれば断然こちらの方が良いように思え、実際のパフォーマンスなどをこれから確かめて行く。


話しは変わり角型HALF ND、ND8のフィルターが欲しくなり各ネットショップを徘徊してみると、先のC-PLと同様に値上がりしている。例えば現在使用中のLEE 100×150mm
HALF ND4 ソフトタイプの定価は31.690円、実勢価格が一時期より10.000円以上高い凡そ22.000円。


知らない人が見れば、いや個人的にも単なるガラス板がどうしてこんなに高価なんだ‥という感想、且つ買えません。従って価格的に樹脂製のcokinフィルターを調べてみる。
調べてみると表記がちょっと分かり辛いというか、欲しいものは100×150サイズのソフトタイプND8なのだが、フィルターのサイズ表記がA、P、Z-PRO、X-PROとなり、NDの度合いがソフトやミディアム、そしてグレー2ライトと理解するのに時間を要した。

一覧で見ると上画像赤丸の「Z121S ソフトグレー2」。安いとはいえ実勢価格は9.000円前後となり、何気にヤフオクを検索すると5.000円で出品されており即入札。オークション期間中に他の入札はなくスムーズに落札できた。

肉眼で見た限りキズはないものの、ちょっと汚れがあり中性洗剤で水洗いをする。使用するフォルダーに入れてみて分かったのだが、LEEやKenko製のフィルターに比べ厚さが薄く装着出来ない。
従ってcokinのフォルダーが必要になるが、角型フィルターは下の角隅を指で摘まみレンズの前にかざしての使用も可能であり、急々に購入せずとも良いように思う。

さて角型フィルターは上画像のようにケースからの取り出しやフォルダーへの脱着、そして個々の使用方法などなど、直に手に触れることが多いためとても汚れ易い。それは過度な手あか汚れなのでレンズクリーナーなどの類ではなかなか綺麗にならず、個人的には先に書いたように中性洗剤で水洗いを行っている。


また最近中華製の角型フィルターのセットがかなりの安価で販売されているが、望遠域ないしレンズ口径の小さいサイズに使用する内容となっている。従って広角から標準域の画角を多用する風景ではケラレが生じる。更に平滑度にムラがあり解像度に難があるとのレビューもあり、購入の際は呉々もご注意を‥。


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