チャットGPTで写真タイトル

今回は2018年と2020年の同日07/12に撮った画像を二枚を再現像再upします。まず2018年は大沼郡三島町大字川井字天屋原、”道の駅 尾瀬街道みしま宿”脇の只見川ビューポイントからの撮影です。撮影記は「大沼郡三島町 第一只見川橋梁」。四両編成となる平日の始発便と第一只見川橋梁の川霧を撮ろうと03:00起床で06/29、07/12、07/13と三日間通った次第だが、詳しくは撮影記を参照して頂くとし撮影後は会津坂下ICから高速に乗り仕事に向かうという、今となっては真似できなようなことをしていましたが、残念ながら結果的に三日間とも期待する川霧には出合えずでした。


夏空や雲の落書き湧く旅情」~ F8・SS1/200・ISO200 ~


車両は撮影当時06:06頃通過の上り422D。この画像は07/12に撮ったものになります。僅かに立つ川霧が次第に霞となるような景観でした。再現像は陽光射す上部の霞の雰囲気を感じられるよう明るめに補正しました。これにより手前みそながら、モクモクと立ち昇る川霧ではなくともタイトルを踏まえそれ也の画になったように思います。


所で振り返ると第一只見線橋梁のビューポイントはこの撮影以降登っていません。奥会津に関する各宣伝が功を奏したのか、国内外問わずコロナ過以前は急激に観光客が多くなり避けていたということもあるが、それより何より持病の腰痛発生が一番の理由です。


現在は廃道になっているが、第一只見線橋梁撮影ポイントのひとつに歳時記橋付近から桧原集落を結ぶ川井新道途中の川沿いがあります。画像は1974年の秋頃だが、想像以上に道幅がありSLを撮影しているのか車が数台停まっています。


1971年に現国道252号線、道の駅脇の駒啼瀬トンネルが開通したが、この時点ではまだ通行可能のようでした。そもそも崩れ易い地形地質であり、現在は「夏空や雲の落書き湧く旅情」の画像のように道路は完全に自然に戻り、アクセスは桧原集落側から徒歩になります。


二枚目2020年の画像はお馴染みの大沼郡金山町大字川口字中山、かねやまふれあい広場からの大志集落です。撮影記は「川霧追って奥会津は夏早朝」。撮影記に拠れば只見川の所々で川霧が立っていた模様です。


静寂に浮かぶ」~ F8・SS1/25・ISO200 ~


毎度のことだが川霧と集落のフレーミングは臨機応変、刻々と変化する川霧の状況に追随します。この画像は背景がやや写り込んでいるが、その数秒後に背景は隠れ集落のみなったりと即座に構図や焦点距離を変えるようになります。再現像はWBなどを見直し色調を見た目に近付けました。また集落の屋根の色合いやコントラストをやや+補正しています。


さて今回の記事タイトルになっている”チャットGPTで写真タイトル”だが、この大志集落の画像をアップロードし会話してみました。以下はそのやりとりです。


Q:川霧に浮かぶ大志集落の写真。写真のタイトルを考えて。


A:こんにちは、写真のタイトルを考えるのは面白いですね。
写真の雰囲気に合わせて、以下のようなタイトルはいかがでしょうか?


霧の中の隠れ里
夢見る山村
霧に包まれた赤い屋根
大志集落、霧の向こうに
霧の谷の秘境


どれが気に入りましたか?他にもご希望があれば教えてください。


Q:静寂を使うのはどう?


A:静寂を使うのも良いアイデアですね。
静寂を含むタイトルとしては、例えば以下のようなものがあります。


静寂の霧の村
霧に沈む静寂
静寂と霧の調べ
霧の中の静寂な時間
静寂に包まれた霧の谷


いかがでしょうか?ご意見をお聞かせください。


Q:静寂と浮かぶを使いたい。


A:静寂と浮かぶを使いたいということですね。
その場合は、以下のようなタイトルが考えられます。


静寂に浮かぶ霧の村
霧の中に浮かぶ静寂
静寂と浮かぶ赤い屋根
霧に包まれて静寂に浮かぶ大志集落
静寂に浮かぶ夢のような霧の谷


どれがお好みですか?ご感想をお聞かせください。


Q:静寂に浮かぶにします。


A:静寂に浮かぶというタイトルに決めたのですね。
素敵なタイトルだと思います。写真の雰囲気をよく表現していますね。
写真のタイトルを考えるのは楽しかったです。他にも何かお手伝いできることがありましたら、お気軽におっしゃってください。


以上になるが正直言えば”静寂に浮かぶ”は頭の中にありました。併し毎回タイトルで悩むことも多く、そんな時はこの方法で決めることも選択肢のひとつになると思います。


@タイトルをクリックするとフォト蔵の大きな画像(別窓)が開きます。