大沼郡金山町 大志集落+etc

11日(土)、昨夜からの強雨に川霧の発生を期待、今朝も03:00起きで金山町方面へ向かったところ、今年初となる大志集落の川霧に要約出合えました。

始発が会津川口駅を出発する前の05:00、川霧は幻想的に集落を包んでいた。早戸駅や第四只見川橋梁付近の霧も濃く、特に第四橋梁は俯瞰だと完全にホワイトアウトとなる気配濃厚であり、大志集落の撮影に限定した。(下の動画は今年の一月に撮影したものです)


色淡き朝は夢む ①」~ F8・SS1/4・ISO200 ~


色淡き朝は夢む ②」~ F8・SS1/13・ISO200 ~


国道252号線沿い、大沼郡金山町大字川口にある奥会津ビューポイント”かねやまふれあい広場”、そこから大字大志字掛橋の大志集落を眺める。川岸には只見線が通り、日本の原風景そのものといった景観だ。川霧が立つと構図的には似たり寄ったりというのか、三分割の何処に集落を置くか、集落の面積をどれ位にするかなどなど、毎度撮っていても思うところは同じだ。


レンズは中望遠を使用、霧が流れ集落が姿を現すタイミングを待ちながらシャッターを切る。この日は雨が降っており傘を持ちながらの撮影、且つ霧でAFが上手く合掌しないなどなど多くのボケ画像を量産してしまった。現像の際にWBを再調整、霧の青みを抑え集落のコントラストをやや+補正する。


大志集落を後にし大沼郡三島町大字早戸字小沢巻の早戸駅にて上りの二便目を待つ。この駅の駅舎はほぼ川岸にあり、時として駅を覆い尽くすような景観になるのだが、残念なことに車両が到着する頃には霧が無くなってしまった。


続いて大沼郡金山町大字水沼字沢東の第四只見川橋梁俯瞰だが、此処も車両通過前までは良い感じの霧が立っていたものの、通過の頃には流れてしまい燦々たる結果になった。因みに下画像は水沼橋だが、先月と比べ撮影者はかなり少なくなった。先の大志集落も三脚を使用し長い時間撮影していたのは私を含め二人だけだった。

余談だが金山かぼちゃが良い色合いとなりました。撮影地のあちこちでオレンジ色に育ったかぼちゃ畑が見受けられ、収穫の時を今や遅しと待ってます。

一旦帰宅後、久々に海の撮影に向かう。行き先はいわき市小名浜下神白字大作の三崎公園潮見台だが、残念なことに厚い雲に覆われ夕陽は望めそうにありません。日没30分後まで待機していたが、結果は同じことで撤収する。
それにしても湿度が高く辺りはモヤに包まれ、潮風がベタベタと肌に吸着するようです。この感覚は只見川の川霧に似たようなものだが、潮風は放っておくとカメラなどの機材にサビが生じるので厄介だ。


月の位相」~ F8・SS13・ISO200・2 Composite Photo ~


長露光で沖合いの船舶を撮影とも考えていたが、早朝より西へ東へと些か眠気と疲れを感じ、いわき市小名浜字渚でいつもの工場夜景を撮って終了とする。


画像のようにこの時期特有というか、無風のため煙が棚引くことはなかった。秋冬は山瀬で海側になる右咆哮に煙が流れるが、独特の湿度感も加わりこれはこれで良いように思えた。体力が残っていればイメージする光跡や煙の状態になるまで粘るのだが、この日は10カット程で切り上げた。


露出について以前尋ねられてことがあり、このような内容なので光跡=車の速度がSSを決める際の大きなウェイトになる。併し長い時間だと工場などの灯りが完全に白トビを起こし補正が効かなくなる。従ってなるべく速度の速い車を選び、手前側道路などの暗い部分は明るさの補正を行っている。そして毎度のことだが現像時に月を合成。月の画像は数種保存してあり位置や大きさを変更して使っている。


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