いわき市泉町 照島+etc

四日の日曜、予報では暖かく天候も良さそうなので久々に早起きして相馬に向かう。撮影目的は黎明時及び日の出であったが、期待するほどの内容にはならなかった。とはいえ、取り合えず数枚撮ってみる。

いつもは相馬市岩子字坂脇の松川浦漁協沿いからの撮影だが、震災以降雑草が蔓延っていた一帯の草刈が行われており、これから何かしらの工事が始まるのかも知れない。


あけぼの」~ F8・SS6・ISO200・C-PL ~


朱に交わればRED ①」~ F8・SS1/15・ISO100・C-PL+ND4~


朱に交わればRED ②」~ F8・SS1/25・ISO100・C-PL+ND8 ~


春 兆」~ F10・SS1/400・ISO100・C-PL ~


日の出や日の入りの撮影の際、今回改めて感じたのがレンズ選択の難しさだ。言い換えれば画角の問題だが、その日その日、雲や霞みそして太陽の出方で構図が変わり、広角か望遠かで悩み太陽の動きに間に合わないことがある。個人的には更に各フィルターを使うので尚更だが、そうなるとどうしても中望遠までのズームレンズが便利だ‥などと書きながら、この日は持参したレンズ選択を誤り撮影に手間取る。


「あけぼの」は岩子での撮影でよく見る光景だが、”春は曙”ということでupする。日の出三分前の状況は綺麗な色合いを見せる空模様であったが、その後厚い雲に覆われ。


「朱に交わればRED」、①の撮影時はまだよかったが、②は僅かな時間で流れてきた雲に阻まれる。その色彩にupを迷ったが暫定的に載せておくことしにた。二枚とも太陽の白トビを抑えたアンダー露出となっており、後の現像の際に明度を持ち上げる。


「春 兆」、撮影を終え漁港を通った際、太陽の位置が良い所にあり手持ちで撮影。「丹塗ノ太陽ハラハラト」と同様、白トビを抑えた露出で撮影、後に手前のボート周辺の明るさ及び色合いを補正。


相馬市を後にし国道六号線を南下、この日のもう一つの目的であるいわき市泉町及び小浜町台周辺のロケハンをする。因みに先週の記事でも書いた、小名浜字渚のサミット小名浜エスパワーの煙突からは未だ煙の排出がなかった。

いわき市泉町下川字大畑の沖合いには照島というウミウの生息地がある。以下は福島県観光情報サイトより引用。


・・・小浜海水浴場の北、沖合500mに浮かぶ照島には毎年10月頃からウミウが飛来し、翌年3月頃まで越冬します。その周辺は小名浜八景にも選ばれているほか、美しい自然と景観がマッチしたリゾートエリアとして人気を集めています・・・


とはいえその海沿いは小名浜オーシャンホテル&ゴルフクラブの私有地となっており、ふくしま国体のヨット競技会場であった「いわきサンマリーナ」から眺めるのが一般的であった。併し東日本大震災の津波被害により閉鎖されており、今回久しぶりに行ってみると復興半ばながら立ち入り可能となっていた。因みに崩れやすい凝灰質砂岩で形成された島の形状は2009年6月の高潮、及び東日本大震災から一ヵ月後の直下型誘発地震などにより大きく変貌していた。

此方は県道239号線、いわき市小浜町台の高台にある愛宕神社。地元の人しか分からないような細道を登り、その裏手から勿来火力発電所が一望できるが、断崖絶壁、且つ人気のない山中での夜間撮影はちょっと危険かも知れない。
下の画像はいわき市小浜町渚の小浜漁港と同海水浴場。因みに海水浴場は未だ遊泳禁止であるが、周辺共々震災直後の光景とは大きく変わって来ている。


残 照」~ F8・SS1.6・ISO200・C-PL ~


夕刻を待っていわきサンマリーナから撮影。併しながらどう撮って良いものか構図が決まらない。更にイメージするような夕空とはならず、日没30分後の色味を活用し画作りを行う。反省点として手前の波に明確さが無いなどなど多々ありだが、早朝から日没まで太陽と海を追い掛ける一日であった。


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