南会津郡南会津町 屏風岩+etc

21日(日)、紅葉の具合は如何なものかと、早朝より南会津方面へ出掛ける。結果的には十日ほど早いといった景観だった。

まずは今回の第一の目的でもある南会津郡南会津町前沢、前沢曲家集落の俯瞰。距離的に只見川第一橋梁のビューポイントとほぼ同様の急坂を登り見下ろすが、此処のところ運動不足ということもあり朝一の上り坂は息が切れる。


秋になる朝」~ F8・SS1/15・ISO200・C-PL ~


前沢集落に06:00頃に到着、俯瞰ポイントへ登り撮影の準備を始めると良い感じで霧が流れてきた。その霧がまだ色付かない山々の中腹を覆う。縦構図では手前の杉林の面積が多くなり横構図を選択する。集落にはまだ陽が射し込まず暗さが残るものの、C-PLを使用し屋根などの反射を調整する。


現像は早朝特有の青い色合いを調整し全体のコントラストを抑える。因みに遠景ながら、風景的にフレーミングするのであれば標準ズーム域のレンズで間に合う。


続いて南会津郡南会津町大桃字平沢山の屏風岩へ向かう。到着は07:15頃、早い時間ながらそこそこの人出になっていた。動画をupするが、個人的に屏風岩周辺の光景はあまり好みではなく、やや下流となる鱒止まりの滝の撮影を行った。

昨年も訪れたが腰に激痛が発生、這うように車に戻ったことを思い出したが、以前は大沼郡昭和村の藤八の滝や南会津郡只見町の田子倉周辺などなど、何故か秋はこの方面で腰が痛くなり引き返すことが多々あった。


鱒止まりの滝」~ F8・SS1/8・ISO125・C-PL ~


毎度のことだが此処は横か縦かと構図を悩む。取り合えず両方撮るも今回は縦構図を選んだ。当初はND4も装着しSS1/2.5秒付近で撮影していたが、水流の表情が乏しくC-PLのみを使用しSSを調整する。C-PLの効果は水面の反射が残る程度に調整。


「秋になる朝」と同様、朝の青さに留意し色温度を選択。更に現像時にややアンバーの色合いを+補正する。


屏風岩まで来たので桧枝岐村まで足を伸ばす。南会津町と比べ村内は色付いているが、まだまだこれからといった様相だった。ロケハンで久々に字黒岩山の中土合公園へと登り始めると、前沢集落の俯瞰ポイントへ登った後だからか、途中で足が上がらなくなり途中でリタイア。景観はまだまだといった感じだったが根性なしの私であります w

只見線沿線の紅葉を確認すべく桧枝岐から大沼郡金山町方面へ向かう。南会津がまだまだの状態であり予想通り沿線の木々は緑葉、従って先々週も撮影を行った会津美里町の新鶴駅へ向かう。


とある日曜の昼下がり」~ F6.3・SS1/1000・Ex+3・ISO200 ~


前回も書いたが日曜なので乗降客は皆無だが、「白線の近くで来る列車を見ていて下さい」と、たまたま駅前にいた地元の女性にモデルをお願いした。立ち位置はホームの端から望遠レンズによる手持ち撮影。撮影モードは絞り優先なので露出補正のデータも記載しておく。車両は13:36発、下り427D。


露出をカメラ任せの撮影は明暗が思ったようにならないことが多く、全体の明るさを+補正し、それによって生じる白トビを抑える。更に色温度を5200k周辺に変更。


新鶴駅より機会があれば撮影しようと思っていた会津高田駅近くの第二坂下街道踏み切りへ向かう。住所は大沼郡会津美里町字御田。車両は会津高田駅発16:54の上り430Dであり、一時間ほど前から撮影準備を始めると遠くから汽笛が聞こえた。急いで手持ちで撮影すると、それは「風っこ只見線紅葉号」だった。そういえば金山町や三島町を通過する際、時間外れながら各橋梁付近にカメラマンが沢山いたが、この臨時列車を待っていたのか‥と、納得した。併し紅葉号と名付けられてはいるが、紅葉はまだまだ先のことでした。


さて430Dの撮影を行うも、立ち位置が良くなかったというか、咄嗟に撮った紅葉号の方に臨場感があるように思う。更に430D通過時は陽が落ちたためにススキの輝きは失せ、イマイチの内容となった。


9425D」~ F6.3・SS1/250・Ex+3・ISO200 ~


新鶴駅での撮影同様、この画像も絞り優先で撮っている。その為かススキや車両天井部などに白トビが生じ各部を補正する。それに反し先頭車両の前面が暗く、その箇所の明度及び色合いを+補正する。


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