02日(日)、所用があり午後から出掛ける。撮影としては中途な時間となり｢わたしは夜に海をみる｣の次作を‥と、いわき市平豊間字塩場に向う。

天候は曇り。曇りでも構わないのだが、潮風が霞みとなり遠くが見渡せない悪環境。それでも取り合えず三脚をセットし暗くなるのを待つ。

この場所では前回もそうであったが、船舶の航行が少ない。いつもなら数隻が往来しているのだが、見通しの悪さも手伝い光跡がはっきりしない。上画像のように撮るには撮ったが、イマイチなのでupは見送ることにした。

下画像は豊間方面から見るいわき市平薄磯宿崎の塩屋崎灯台。21:00過ぎると灯台自体をライトアップする照明が消える。つまりその照明が点灯している時間帯は灯台が白トビして光筋が撮れない。

「Emptiness」～ F11・SS13・ISO100 ～

そんな訳で完全に暗くなる前、17:11に撮った画像をupする。特に何の変哲もない内容ながら、単一の色彩感が何故か目を惹く。露出は暗くなった際の灯標の光芒を表現するためやや絞った数値になっている。

補正は一旦モノクロ化を行い後に赤と青を適度に加え、自分也のイメージに合った色彩感を強調した。

「夏...初侯」～ F8・SS1/200・ISO250 ～

昨年の07/14に撮った画像を追加up。場所は大沼郡金山町大字水沼字沢東からの第四只見川橋梁。車両は05:40頃通過の上り422D。今年もいよいよ川霧の季節を迎えるようになり、昨年はなかなかイメージする霧にならなかった‥と、期待を込めてのup。

暑さと湿度が上がれば03:00起きの週末が続くと思うが、何より自然が相手なので条件が揃っても肩透かしを喰らう方が多かったりする。↓は撮影時の動画。

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