金山町中川、荻付跨線橋で春朝の只見線撮影

12日(日)、奥会津の桜は如何なものかと出掛ける。まずは柳津町周辺を見て回れば要約先始めたといった景観であり、雪国の桜は例年通りの開花といった感じだった。三島町や金山町も同様に見頃は今週末辺りからだろうか。

さて特に何処を撮影するか予定を立てぬままであったが、まずは大沼郡三島町大字名入字上居平の第二只見川橋梁へ行ってみる。薄っすらと朝焼けを期待するが次第に雲が多くなり色調が良くない。車両は06:00頃通過の上り422D。日が伸びて始発でも撮れるようになり気付けば新年度初の只見線撮影だが、イマイチなのでMain Blogへのupは見送る。

目的もないまま大沼郡金山町大字中川字荻付周辺を散策。上画像奥が会津中川駅となり、荻付跨線橋の近くに車を停め午前中の便を撮ることとした。

会津中川駅07:12発の上り424D。民家とスイセンをフレーミングするも、見た目と異なり今ひとつピンと来ない。増してキハE120、近くで見ると矢張り派手だと感じる。

同駅08:01発の下り423D。会津中川駅を出発し荻付第一踏切を過ぎた辺りだが、その踏切、墓石、各標識と車両を何処に置けば良いものか迷いながら撮影、結果として踏切前を通過する画像をupすることとした。

上画像、同駅08:46発の上り426D。下画像、同駅09:35発の下り425D。何れも立ち位置を変えての撮影だが、先に書いたようにアプローチ不足に付き色々と模索したい。余談だがキハE120、キハ40に慣れていたせいもあり発進後の加速は想像以上に速いです。


春朝一頁目」~ F14・SS1/250・ISO200 ~


初めての撮影地ながら上下四便をゆっくり撮ることが出来た。とはいえ跨線橋には落下防止の金網が設置され見通しが悪い、線路上には跨水路、更には先に書いたように障害物が数多くあり、今後の対応と対策が大有りといった内容となってしまった。


以前書いたように新車両はちょっとでも露出を誤ると白トビが発生するため、画的に絞る必要もあり総じて暗めの設定とした。従って現像で全体的に明度を+補正、撮影時に感じた朝の明るさを表現する。


@タイトルをクリックするとフォト蔵の大きな画像(別窓)が開きます。