雪が融けて川となって・・・

11日(木)、雪が降るとの天気予報に奥会津に行きました。が、思った以上に暖かく道路はシャーベット状態で樹木への着雪はなかった。

夜が明ける頃に第二及び四只見川橋梁を見て回るが景観はイマイチであり、大沼郡三島町大字名入字上居平、第二只見川橋梁及び第二野沢街道踏切周辺を撮影地に決めた。

併しながら第二橋梁とて景観が良い訳ではない。取り敢えず07:27頃通過の下り423Dを撮るが、矢張りupする程の内容とはならず、下画像07:38頃通過の上り424Dを踏切近くから撮ってみる。

背景の山々には雲があって見通しが宜しくない、且つ赤丸部分の木の枝が車両を邪魔をするなどなど、九時台の上下便を待つことにした。因みに第二野沢街道踏切周辺から第二只見川橋梁を撮った画像は、「秋 更」「梅雨晴間」「夏の空には何かある」などがありました。

九時台まで時間があり会津西方駅や美坂高原付近を周ってみる。先に記した暖かさで道路や斜面には雪解け水がとうとうと流れてました。寒波はまたやって来るようだが、そんな中でもちょっとずつ春の到来を感じる。


春雪晴レル」~ F10・SS1/250・ISO200 ~


さてまずは09:05頃通過の下り425Dで車両の位置、間合い確認などの試し撮りしを行い、凡そ12分後に通過する上り426Dに気持ちを集中する‥などと格好良いことを書いてるが、この位置でも枝が邪魔してます。とはいえ車両の大きさなどを考慮すると、これがギリギリのバランスかと自己満足に浸っております w


幸運だったのは薄曇りとなり雪上に木々の陰などが無くなったこと、遠くの山々が姿を現したことなどだが、願わくば背景の雲がもうちょい切れてくれると良かったと思う。


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