三春、福聚寺のしだれ桜と七草木桜

06日(火)、町中のあちこちで桜が咲き揃う田村郡三春町をちょっと散策。まずは字御免町の福聚寺の桜を俯瞰で撮影。昨年も来たのだが三春町役場が新しくなり、桜谷周辺入り口が分かり辛くなっていた。

枝垂桜もソメイヨシノも満開ながら年々周囲の木々が伸び、撮影範囲が限られてくる。加えて昨年訪れた際には赤丸の建物があり、更に構図が難しくなった。因みに昨年も今年も境内には行っておらず、この建物が何なのかは不明。


幽 棲 ①」~ F10・SS1/200・ISO200 ~


幽 棲 ②」~ F10・SS1/50・ISO200・C-PL ~


到着時はピーカンで輝度差が生じ撮影にならなかった。併し西には薄っすらと雲が流れ始め暫しタイミングを待つ。撮影は②の方が早くC-PLを装着している。個人的なことだが此処からの眺めは曇りのしっとりとした景観が好みだ。


続いて大字七草木字殿作の七草木桜へ向かう。思い起こせば四年ぶりの撮影となり、御覧のような墓守の桜は直ぐ近くの七草木の天神桜の方が景観は良いかも知れない。下画像、県道40号線(飯野三春石川線)から眺めれば特徴のある雲に長露光による撮影を試みる。


春哮ル」~ F10・SS1/1.6・ISO200・ND400 ~


長露光とはいえ1/1.6秒なのでプチ長露光。面白そうな雲の状態と光をの様を見ながら数枚撮り一枚を選ぶ。太陽はまだ高い位置にあるもののWBを6000kとし、加えて長露光により雲は赤味を残す。現像時にその赤味を+補正し全体の明暗を整える。


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