新緑映える第三只見川橋梁

30日(金)、新緑と只見線の撮影へ行く。撮影場所は決めておらず早戸俯瞰、細越橋梁(めがね橋)俯瞰などを色々と見て回るが、まだ早いのかイマイチ萌黄色が少ない。

下画像は霧幻峡と早戸温泉。という訳で目視した結果、新緑の色合いが濃い第三只見川橋梁に決めるも、午後からの撮影なので国道252号線からは逆光となるため、まずは大沼郡三島町大字早戸字滝原の鉄塔俯瞰(個人的呼称)へ向かう。

最後に訪れた作秋は山路が舗装されていたのだが、何故か土の道に戻っている。更に立ち位置付近は伐採され見通しが良くなっていることに驚く。併しながら年々樹木が伸び、橋梁周辺の露出面積が少なくなっている。因みに赤線は国道252号線。


新緑渓谷 ①」~ F10・SS1/400・ISO200 ~


車両は12:56頃通過の上り428D。進行方向は右側なので前照灯の点灯もそちら側になるものの、これだけ明るいと然程目立たないかも知れず、それより午後一の上り便である三両編成の様を優先した。景観が鮮やかになるに連れ、徐々にキハE120のカラーリングも馴染んで来るように思うのは私だけだろうか。とはいえ矢張り遠景が良いのには変わりないが‥。


続いて県道237線、大沼郡金山町大字沼沢字椿平へ移動する。昨年の夏頃より崖崩れで長らく通行止めとなっており、私も久々に通行してみる。今回は下画像の立ち位置で構図を整える。尚、赤丸部は先程の428Dを撮った鉄塔。

此方は400m程上り側になるポイントだが、樹木に隠れトンネル出入り口も見えなくなっている。「紅葉が映える」場所なだけに非常に残念。


新緑渓谷 ②」~ F10・SS1/250・ISO200 ~


車両は14:35頃通過の下り427D。太陽が傾き橋梁が日陰になり始め、構図を悩むが完全に陰となる前の通過で助かった。車両は全部入り切らないので、それは当初よりの予想通りとなる。県道237線側からの撮影は上部に電線が入り込んでしまうが、敢えて気にせずフレーミングしている。


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