只見線滝谷川橋梁、俯瞰ポイント整地される

29日(金)、紅葉の色付き具合を日中に確認する目的も兼ね、只見線の午後一上下便を撮りに奥会津に向かう。車内から見る景観はだいぶ色付き、三島町の道の駅脇の第一只見川橋梁ビューポイントは人出が多く、第三只見川橋梁のスノーシェッド内にも数台が停まっていた。

さてそんな中、最初の上り便は大沼郡三島町大字西方字居平からの第一只見川橋梁とした。先々週撮った際は秋霖で見通しが利かず紅葉もまだまだであった。山々が全て染まるのは立冬の頃だと思うが、これはこれで好きな景観だ。


季燃ゆ」~ F10・SS1/160・ISO250 ~


車両は13:05頃通過の上り428Dと書くところだが、↓動画でご覧いただけるように各橋梁をゆっくり走行しているためか13:08頃の通過だった。土日祝日、景観が良い季節はこのように速度を落とすが、平日にゆっくり走行する様は初めて見た。


天候は晴れているものの雲の流れが早く、全体に日が射す・陰る、そして部分的に日が当たると落ち着かない。よって車両通過時の状態がどうなるかは天に任せるのみ、且つ露出も直前まで決まらない。通過前はなかなかの光具合もあったが、結果的にはupした画像となる。


続いて河沼郡柳津町大字郷戸字居平丁、滝谷川橋梁俯瞰(俯瞰といって良いものか些か不明)ポイントへ向かえば画像のように伐採&整地されておりとても驚く。八月に来た際は以前のままだったが、雑草が伸びていない状況から察すると最近のことなのだろうか。何れにせよ車を降りて僅かではあるが、茂みの中を歩くことがなくなり有り難いです。


秋山峡」~ F10・SS1/160・ISO200 ~


車両は14:19頃通過の下り427D。此処の色付き具合もこれからか。そして何より陽が射すと橋梁の背景周辺が影となるため、雲が太陽を遮って欲しいシチュエーション。取り敢えずレタッチで補正しupするも、機会があれば色付きが進んだ頃に再撮影を行いたい。


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